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日本代表FW上田綺世、フェイエで大暴れ!「この調子なら来夏移籍市場でビッグクラブ注目の可能性」と海外紙

  • 2025.11.11

日本代表の頼れるエースに成長した上田綺世。27歳のストライカーは、今シーズン絶好調だ。

オランダの名門フェイエノールトで、開幕12試合で13ゴールを量産し、得点ランキング首位を独走中。

また、日本代表としても、10月にパラグアイとブラジル相手に価値あるゴールを叩き出した。

そうしたなか、Xのフォロワー数14万人を誇るスペインメディア『Fichajes.com』は、「キリアン・エムバペとハリー・ケインを上回るストライカー、上田綺世。オランダで活躍する上田は、来夏の移籍市場を揺るがす可能性もある」として、世界的ストライカーたちと比較していた。

レアル・マドリーのフランス代表FWエムバペは、今シーズンのリーグ戦で13ゴール。バイエルン・ミュンヘンのイングランド代表FWハリー・ケインも13ゴールを記録。そして、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは、14ゴールを叩き出している。

同紙は「上田は他の3人のスター選手たちほど脚光を浴びることはない」ものの、「この日本人選手は、エムバペやケインを凌駕し、ハーランドに匹敵する活躍を見せている」と称賛。上田は出場時間から換算すると、エムバペやケインを上回るペースでゴールを決めていたということのようだ。

そのうえで、「今シーズン開幕以降、この日本人ストライカーはアンストッパブルな活躍を見せている」、「この調子を維持すれば、日本代表として輝きを放つことが期待される2026年W杯後の来夏に欧州ビッグクラブの注目を集めるかもしれない」としている。

上田がプレーするオランダと、エムバペがプレーするスペイン、ケインがプレーするドイツとは確かな差があり、一概に比較することはできない。

それでも、この好調を維持すれば、来夏の移籍市場で注目のスターのひとりになるかもしれないとのこと。

なお、上田とフェイエノールトとの契約は2028年までとされている。

井上大輔(編集部)

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