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キム・カーダシアン、司法試験に不合格「近道もなければ、諦めることもない」

  • 2025.11.10
Kim Kardashian attends the "All's Fair" Disney+ Premiere

キム・カーダシアンが、今年7月に受けた司法試験の結果が不合格だったことを公表し、弁護士資格獲得への決意を新たにした。インスタグラムのストーリーズで、「ええと……まだ弁護士ではありません。テレビで身なりの良い弁護士を演じているだけです。弁護士を目指して6年になりますが、いまも全力で司法試験合格に向けて取り組んでいます。近道もなければ、諦めることもありません。もっと勉強し、より強く決意を固めるのみです」と綴った。

また、「これまで私を支え、励ましてくれた皆さま、ありがとうございます。及ばなかったことは失敗ではありません……むしろ糧となります。試験合格までもう少しだったので、さらにモチベーションが上がりました。頑張ります!」と続け、惜しい得点だったことを明かした。

PEOPLE』によると、毎年16000人が受験するカリフォルニア州の司法試験は年2回、2日間にわたって厳格におこなわれ、制限時間1時間の小論文が5問、90分の実技試験、選択問題200問が科されるそうだ。リアリティスターで実業家として成功し、敏腕弁護士として知られた故ロバート・カーダシアンを父に持つキムは、2019年に弁護士を目指していることを公表。大学を卒業していないため、法科大学院に通う代わりにカリフォルニアなど数州で認められている、現役の弁護士または裁判官の元で研修を受ける制度を選択し、コロナ禍や事業の経営もあって本来4年制のプログラムをあしかけ6年かけて修了したことを今年5月に発表していた。

2021年には、ベビーバー試験と呼ばれる弁護士試験の最初の関門、First-Year Law Students’ Examinationに4度目の挑戦にして合格したことを報告。近年は勉強や事業のかたわら、刑事司法改革に取り組み、有罪となった人物の減刑を支援しており、また3月27日にはアメリカで弁護士業務に必要な試験のひとつ、職業倫理試験(MPRE、Multistate Professional Responsibility Examination)を受けていたことが報じられている。

Text: Tae Terai

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