「今までの彼女は全員美人だった」初対面の嫁に爆弾発言！不安しかない結婚生活の始まり。私は義母アレルギー｜ママ広場マンガ

２年の交際を経て、キヨシさんと婚約したユリさん。結婚の挨拶で初めて義母と顔を合わせたその日、「キヨシ趣味変わったのね、今までの彼女はみんな美人だったのにどうしてユリさんを選んだのかしら？」その瞬間、ユリさんは言葉を失いました。そして、この日から彼女の「義母アレルギー」が始まったのです。

「なんであなたを選んだのかしら？」義母のデリカシーゼロな発言に絶句

私の名前はユリ。２９歳のとき、２年の交際を経てキヨシと結婚しました。結婚の挨拶で初めて義母と顔を合わせたあの日ー・・・今思えばあの瞬間から、私の「義母アレルギー」は始まっていたのかもしれません。あの頃は、義母があんな人だなんて夢にも思っていませんでした。

無事、結婚の挨拶は終わりました。少し緊張したけど、キヨシと義母が場を和ませてくれたので、なんとかいつも通り話すことができました。ほっと一息ついたその時、キヨシが「ごめん、安心したらトイレ行きたくなってきた」と言って席を立ちます。

義母と２人きりの空間。緊張している私を見かねて「キヨシのどんなとこを好きになってくれたの～？」と義母が話題を振ってくれました。私は照れながら「キヨシさんとても優しいですし、気配り上手な所が・・・」と答えます。義母はうんうんと頷きながら「そうよね～私もそう思うわ～」と言いました。

すると義母が突然「それにしても・・・キヨシ趣味変わったのね～」と言いました。思いがけない言葉に、私は反射的に「え？」と聞き返します。

「今までの彼女はみーんな美人だったのに、どうしてユリさんを選んだのかしら～」義母は首を傾げながらそう言いました。その言葉に私は一瞬固まります。趣味が変わったって女の子の好みってこと？というかその言い方だと私は美人じゃないってことになりますよね・・・。

義母の失礼すぎる発言に「は？」と言いたい気持ちを抑えます。心の中で静かに怒る私をよそに、「そうそう！ユリさん、キヨシの子どもの時の写真見たくない～？」と明るく話す義母。こんな人が義母になるなんて・・・私の結婚生活、不安でしかありません。

ユリさんは、２年の交際を経てキヨシさんと結婚。結婚の挨拶で初めて義母と顔を合わせましたが、今思えばこの時からユリさんの「義母アレルギー」は始まっていました。結婚の挨拶が無事に終わり安心したのか、「トイレに行ってくる」と席を外すキヨシさん。義母と２人きりの空間に緊張するユリさんでしたが、それを見かねて義母が話題を振ってくれます。すると義母が突然「それにしてもキヨシ趣味変わったのね、今までの彼女はみーんな美人だったのに、どうしてユリさんを選んだのかしら～」と言いました。「それって私は美人じゃないってこと？」心の中で静かに怒るユリさんをよそに、「そうそう！ユリさん、キヨシの子どもの時の写真見たくない～？」と明るく話す義母。こんな人が義母になるなんて・・・結婚生活、不安でしかありません。
初対面のお嫁さんに失礼な発言をする義母。悪気がなさそうなのがまた厄介ですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：まりお
２児の母です。