HIKARI 幻のシュトーレン。アーティスティックな逸品が三越伊勢丹にお目見え

2025.11.10

“記憶に溶け込むお菓子”をコンセプトに掲げる「HIKARI」は、お菓子教室テーブルプラスから誕生したスウィーツブランド。なかでもシュトーレンは、門外不出のレシピから生まれた特別な逸品だ。2019年にお菓子教室の生徒限定でわずか5本のみ製造されたのが始まりで、翌年には200本が即完売。その希少性から、お菓子教室でしか出合えない“幻のシュトーレン”と呼ばれてきたが、今年ついに一般販売が実現した。

最大の特徴は、11カ月かけて熟成させ生地に練り込んだ漬け込みフルーツ。ヨーロッパ各地から集めたドライフルーツをキルシュとダークラム、スパイスとともに寝かせることで、ヴィンテージワインのような深みと香りを育む。全体的に香ばしく豊かな味わいが魅力。そして今回のコラボレーションの鍵となるのが、9歳の画家Shu Shiroだ。独自の感性で花や動物を鮮やかに描く若きアーティストで、記憶の色をテーマに作品を製作している。

本コラボレーションでは描き下ろしのアートワークがパッケージを彩り、手に取った瞬間から“記憶に残る体験”を演出。スウィーツとアートが出合うことで、味覚と感性の双方に訴えかける。豊かな食感と香りの余韻も相まって、ホリデーシーズンを盛り上げてくれるはず。三越伊勢丹オンラインストアで購入できるのでぜひ味わってみて。

HIKARI オリジナルシュトーレン

価格／5,400円（税込）

販売サイト／三越伊勢丹オンラインストア

URL／https://www.mistore.jp/shopping/product/900000000000000003321531.html

Text: Ai Yano

元記事で読む

VOGUE

の記事をもっとみる