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【第31話あらすじ】NHK朝ドラ「ばけばけ」女中になったトキ(高石あかり)が家族についたウソに「切ない」

  • 2025.11.9
女優の高石あかりさん(22)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第31話が10日に放送されます。
女優の高石あかりさん(22)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第31話が10日に放送されます。

女優の高石あかりさん(22)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第31話が10日に放送されます。

この日からドラマは第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」 (第31~35話)に入ります。

第6週の第30話(7日放送)で、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)の女中になることを苦渋の想いで決断したトキ。当時、異人の女中はラシャメン(異人の妾)と呼ばれ蔑まれており、それを踏まえた展開となるだけに、SNSでも高い関心が寄せられています。

ヘブンにあいさつするトキ

ヘブンの女中になる決意をしたトキは、ヘブンの通訳を務める錦織友一(吉沢亮さん)の立ち会いのもと、ヘブンにあいさつをしますが、どういう訳かヘブンに断られてしまいます。

困惑するトキと錦織に、ヘブンは「アナタ、ブシムスメ、チガウ!」と怒りをあらわにします。なんとか誤解を解き、女中となることが認められますが、トキは、家族に対して女中になったことを言えず、「花田旅館で働くことになった」とウソをつきます。

朝ドラ「ばけばけ」

松江の没落士族の娘、小泉セツと、その夫で作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとした物語。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛し、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の姿をフィクションとして描く。脚本は「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)や「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(総合)などで知られるふじきみつ彦氏。主題歌「笑ったり転んだり」をハンバート ハンバートが歌う。

SNS上の感情

第31話の放送回に向け、SNS上では放送を楽しみにする声が数多く寄せられています。

emogram編集部では、第31話の放送に向け寄せられたSNS上のコメントを独自に分析しました。

分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

image
emogram

主な「肯定的なコメント」(42%)

「トキが一人で決意したことが切ない」

「おしんが筏で最上川に乗り出したシーンに匹敵する辛い場面が続くようだ」

「旅館の人達が協力してくれるようで良かった」

主な「中立的/分析的なコメント」(30%)

「ヘブンが求める『ブシ ノ ムスメ』って、どんなのでしょう」

「ヘブンさんとしては高給で家事もやってくれる妾を雇うつもりがあったのか?」

主な「批判的なコメント」(28%)

「ヘブンに女中=ラシャメンの考えがあるのかないのか分からない描き方で良いのか」

「ヘブンさん、少しのことでイライラしたり起こったりし過ぎ」

「アイルランド人のヘブンが『侍』に拘るのを奇妙に感じる。本業はただの新聞記者なのに『何様か!?』と思う」

「独身の外国人がやってきたら、さあ、妾の手配だ、というのは西洋人への逆偏見じゃないですかね?」

「ヘブンがトキに好意を持っていなかった。『シジミサン』と呼んでいたのが、その証左だな」

「史実のハーンがどうして武士の娘に拘ったのか首を傾げたくなる」

まとめ

今回の分析では、第31話の放送に向け、ヘブンが「武士の娘」にこだわる点や、トキが自ら女中になろうとする決断に関する感想が多く寄せられました。史実とドラマの違いにも言及しつつ、当時の文化的背景や、「ラシャメン(異人の妾)」という概念についての議論が多数見られました。一部では出演者の出雲弁の自然な表現や、明治時代の旅館の様子についての興味も示されています。ヘブンの気性の激しさや、トキの切ない決断に共感する声も多く見られます。

ライターコメント

トキとヘブンはどのような物語を経て、夫婦になっていくのでしょうか。第7週からの展開に目が離せません!

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