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【キャバクラ】で働きたいオンナたち「ドレス着たい」「接客スキル試したい」… でも、本当の理由1位とは

  • 2025.11.8

華やか、でも人間関係が難しそう…との声も

キャバクラで働いてみたい、その理由とは?
キャバクラで働いてみたい、その理由とは?

夜に広がるオトナの世界……キャバクラ。近年はSNSなどでその働き方やライフスタイルについて発信するアカウントも多く、興味を引かれている女性もいるかもしれません。NEXER社と高級キャバクラドレス通販の「AngelR(エンジェルアール)」が、「キャバクラで働くこと」に関するアンケート調査を実施、その結果を発表しました。

調査は2025年10月、事前調査で「キャバクラで働いてみたいと思ったことがある」と回答した女性50人を対象にウェブ上で実施したもの。キャバクラで働いてみたいと思った理由・きっかけ(複数回答可)、キャバクラの仕事に対してどんなイメージを持っているか(同)、働く上での不安に感じること、最も不安な点、キャバクラで働いたら最もやってみたいこととその理由について尋ねました。

働いてみたいと思った理由やきっかけで、最も多かったのは給与が高いこと(86.0%)。以下、夜の仕事に興味があったから(48.0%)、華やかな世界に憧れがあるから(44.0%)、接客や会話が得意だから(26.0%)など。またキャバクラの仕事の印象は、精神的に疲れそう(74.0%)、トークや気配りが求められる(70.0%)、体力的に大変そう(62.0%)、人間関係が難しそう(58.0%)、華やかで楽しそう(34.0%)、努力が報われやすい仕事(22.0%)、安定して稼げないイメージ(18.0%)の順。

複数回答で上位4項目が過半数の賛同を得ており、いずれも「大変そう」「難しそう」など負の側面に関する内容なのが特徴的です。

また、キャバクラで働くことに不安を感じたことがある割合は84.0%と圧倒的多数。具体的には「お酒があまり強くない」(20代)、「周りのキャストとうまくやっていけるか」(30代)、「昼夜逆転しそう」(30代)、「着飾る衣服などを金銭的に用意できない」(40代)といった声が聞かれました。

一方、キャバクラで働いたら最もやってみたいことは、メイクやファッションを磨きたい(26.0%)、裏方(サポート・ホールスタッフ)で関わりたい(20.0%)、自分の接客スキルを試してみたい(18.0%)、客との会話を楽しみたい(12.0%)、お酒の知識を身に付けたい(10.0%)、トップキャストを目指したい(同)という結果に。

特に「華やかなドレスを着る機会なんてないから」(20代)、「華やかな世界に入れば自分の容姿も変わるのではと思うから」(20代)など、非日常とも言えるドレスアップやメイクに憧れる声が見られました。

(LASISA編集部)

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