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笑顔が集う恒例のチャリティコンペ「ピンクリボン ガールズ ゴルフ 2025」レポート

  • 2025.11.7

10月13日(月・祝)、千葉県・四街道ゴルフ倶楽部にて、アコーディア・ゴルフ主催の「ピンクリボン ガールズ ゴルフ 2025」が開催されました。

本イベントは、乳がんの早期発見・検診・治療の大切さを伝える「ピンクリボン活動」を応援する、アコーディア・ゴルフの社会貢献プロジェクトの一環。2010年のスタート以来、その想いに共感した女性ゴルファーたちが集い、チャリティを通じて支援、啓発の輪を広げてきました。

ドレスコードはもちろん“ピンク”。当日はピンクのウェアやアクセサリーを身にまとった40名以上の女性ゴルファーが集まり、趣向を凝らしたアトラクションやピンク色に彩られた華やかなパーティを満喫しました。

【ROUND & CONTENTS】スコアより“楽しい”が合言葉♪ 華やかな演出がムードを盛り上げる

当日は小雨混じりのスタートでしたが、気温や空気は心地よくまさに秋のゴルフ日和。朝イチの集合写真でイベントムードを高めたら、各組ごとに「ベストドレッサーコンテスト」用の記念写真を撮影してスタート! ほどよい緊張感と高揚感のままティーオフです。

1ホール目はフェアウェイキープチャレンジにトライ。スタートホールでファーストショットがフェアウェイに残れば、プレゼントが贈られます。やや左ドッグレッグのコース形状に翻弄されながらも、多くのゴルファーが無事フェアウェイキープを達成し、アコーディア・ゴルフのネーム入りボールをゲットしていました。

今回はスコアを競うコンペではないので、ラフや木の下に打ち込んだら拾って打ちやすい場所へ移動OK、グリーン上は3パットで入らない場合は4パット目をOKとするなど、テンポ良くプレーを進行することができるローカルルールが採用されていました。腕前に自信がなくても、安心して楽しめるのがポイントです。

前半9ホールでは「ゴルフビンゴゲーム」を開催。カードには“ダボ”や“3パット”のような、普段は凹みがちなワードもあえてイン。叩いてしまったホールでも、「あ、ビンゴが埋まる♪」と笑顔に変わる遊び心がうれしい。

さらに当日は「四街道ゴルフ倶楽部」の名物“ハートバンカー”がピンクに大変身。大会らしいこだわりがコースにも行き届き、ラウンドそのものが思い出になる演出でした。

ちなみに、イベントの舞台となった「四街道ゴルフ倶楽部」は、“日本一女性にやさしいゴルフ場”を目指すコース。施設面の快適さも抜群で、明るく清潔なロッカールームには化粧直しコーナーやハンドクリーム、歯ブラシ、ヘアゴムなどのアメニティが充実。浴室にはDysonやReFaのドライヤーを完備し、シャンプーバーで好みの銘柄を選べるのも高ポイント。コース内トイレも使いやすくキレイで、女性支配人ならではの心配りが細部まで感じられます。

ラウンドのほかに、コンテンツも盛りだくさん。パッティンググリーンでは「キャロウェイゴルフ」による「ODYSSEYパター試打会」が開催されました。ずらりと並んだ最新モデルをじっくり打ち比べでき、話題のゼロトルクパターには女性ゴルファーからも「これ、気になる!」の声が続々。

【Party】スイーツ&豪華賞品に心弾む表彰式! ピンクリボン活動への想いも深まるひとときに

ラウンド後は、お待ちかねの表彰パーティへ! レストランはピンクリボンをイメージした装飾で一面ピンクに染まり、各テーブルにはドリンクや“ピンクリボン バスダック”などをはじめとした、キュートでうれしい参加賞が。デザートはハート型のピンクムースに、やさしい色合いのモンブラン、ベリーとプチコーンを添えた一皿までテーマカラーで統一されていて、思わずテンションが上がります。

同じ組の仲間と今日のベストショットを振り返りつつ、開宴を待つ時間もワクワク。ステージには協賛各社の豪華賞品がずらりと並び、発表の瞬間を想像するだけで高揚感MAX。

乾杯のあとは、NPO法人乳房健康研究会エグゼクティブピンクリボンアドバイザー・栗橋登志氏の講演へ。栗橋氏は自身も乳がんサバイバーであり、ゴルフを愛する一人として啓発活動を続けています。

講演では、検診による早期発見の大切さを、自らの経験やクイズ形式の解説を交えて紹介。検診を受けることへの不安や誤解を解きほぐしながら、「検査を受けることに躊躇している人の中には、背中を押してほしいと思っている方も多い。一歩を踏み出すきっかけになれば」と呼びかけました。前向きなメッセージに、参加者は深くうなずきながらも楽しそうに耳を傾けていました。

〈右上〉栗橋氏の講演の様子。当日は会場のあちらこちらにピンクリボンのあしらいが。

続く表彰式では、ベストドレッサー賞やラウンド中に行われたゴルフビンゴゲームの受賞者を発表! 受賞者、当選者それぞれに豪華賞品が贈られ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。

ベストドレッサー賞に選ばれたのは、サーモンピンクの装いがひときわ華やかな野口さん。トップスとスカートでトーンを巧みに変え、端正なシルエットと全身の統一感が際立ちます。時計やソックス、靴ひもまで色味をそろえた小物使いも秀逸。秋の日差しに映える、品格あるコーディネートでした。

〈左〉ベストドレッサーの野口さん(右)。おめでとうございます!

本イベントの参加費に含まれる寄付金のほか、全国のアコーディア・ゴルフ運営コースから寄せられた支援金は、認定NPO法人乳房健康研究会に寄付され、乳がん検診の啓発活動に役立てられます。

「ピンクリボンガールズゴルフ」は、乳がん検診の大切さを伝え、女性がより健康にゴルフを楽しむきっかけを広げる取り組みとして、今後も継続して開催されていくはず。来年の開催情報や「アコーディア・ゴルフ」の女性向けイベント情報は、公式サイトやSNSでぜひチェックを。

アコーディア・ゴルフ 女性向けイベント情報はこちら

認定NPO法人 乳房健康研究会 公式サイトはこちら

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