【セリアのスポイトボトル】化粧品の詰め替えと少量持ち歩きに便利！｜旅ライターの裏技・愛用品教えます

旅好きなライターたちが、実際に活用している旅の裏技や愛用品、便利グッズなどを紹介する当連載。第63回目の今回は、セリアのスポイトボトルについて。化粧水や乳液などのスキンケアアイテムを少しだけ持っていきたいときにぴったりな便利グッズです。スポイトになっているので詰め替えもしやすく、少量を持ち運べてかさばりません。1泊2日の旅行や出張に便利ですよ！

少量の化粧品を持ち運べる！セリアの「スポイトボトル」

セリアの「スポイトボトル」は、3mlのミニボトル4個入りで、価格は税込110円。透明のボトルに白いキャップ付きです。スポイト部分は柔らかく、軽く押すだけで液が吸い上がります。

化粧品をいろいろ詰め替えてみた

スポイトボトルの口の部分が細長くなっているため、大きく口が開いたボトルであれば詰め替えがしやすいです。乳液のような粘性があるものも、問題なく入れることができます。

こちらの化粧水ボトルは口が小さく、スポイトボトルが入りませんでした。さてどうしよう……。

考えた結果、蓋に化粧水を入れてスポイトボトルに移し替えました。化粧品の容器によって、口が小さいものはこのように工夫が必要になりますね。

洗顔ジェルも粘性がありますが、詰め替えることができます。

サラッとしたテクスチャの美容液は、容器の口も詰め替えしやすく何ら問題なし！

化粧水、乳液、美容液、洗顔ジェルを詰め替えました。何が入っているかすぐ判別できるように「化粧水」「乳液」など、油性ペンで記入しておくのもいいですね。今回は何が入っているか一目瞭然だったので、記入しませんでした。

大きめの小分けボトルにジェルや乳液など粘性があるものを入れると、容器を逆さまにしないと中身が出てこないということがありますが、こちらはスポイト部分を押すとスムーズに出てきます。これはポイントが高い！

万が一の液漏れを考慮して、持ち運びの際にはフリーザーバッグなどに入れておくと安心です。

ほかの小分け容器との比較・使い分けは？

セリア トラベル用「熱圧着パウチ容器」

かさばらずに化粧品を小分けするなら、セリアのトラベル用「熱圧着パウチ容器」もおすすめ。

こちらは5mlと10mlサイズがあり、スポイトボトル（3ml）より容量が大きめなので、量を多く入れたいなら熱圧着パウチ容器がよいでしょう。また、ヘアアイロンで圧着するひと手間と比較すると、スポイトボトルの方が詰め替えはラクに感じる人もいるかもしれません。

熱圧着パウチ容器はしっかり密封されるので、持ち運ぶ間に液漏れの心配がない点も魅力的です。

こんな人におすすめ！セリア トラベル用「熱圧着パウチ容器」

できるだけスリムに化粧品を持ち運びたい人

液漏れの心配をせず密閉できる容器がいい人

使い切りタイプで空き袋を旅先で処分したい人

ダイソー「使い切りできる詰め替えチューブ」

ダイソーの「使い切りできる詰め替えチューブ」も、比較的コンパクトに化粧品を小分けできる容器ではありますが、スポイトボトルと比較すると大きさは少し大きめです。2～3泊の旅行で化粧品を多めに持って行きたい人や、旅に出る頻度が多く、都度使い切らなくても複数回の旅行で使い切れる量を小分けできればOKという人におすすめ。

また、6連になっているので、さまざまな化粧品を小分けして持って行きたい人にもぴったりです。

化粧水などサラサラした液体は入れやすいですが、ジェルや乳液など粘性があるものはスポイトボトルのほうが詰め替えやすく取り出しやすいです。容量だけでなく、化粧品によってスポイトボトルと使い分けするのも便利だと感じました。

こんな人におすすめ！ダイソー「使い切りできる詰め替えチューブ」

2～3泊の旅行用に化粧品を詰め替えたい人

ある程度まとまった量の化粧品を小分けする容器がいい人

多くの種類の化粧品を小分けにしたい人

旅行の日数に合わせた容量や詰め替えやすさ、荷物をできるだけ小さくしたい、液漏れの心配なく持ち運びしたいなど、自分が重視したいポイントに合わせて小分け容器を選んでみてくださいね。組み合わせて使ってみるのも便利です。

旅行や出張など少量の持ち歩きに便利

セリアのスポイトボトルは、特に1泊2日の旅行や出張など、少量の化粧品を持ち運びたいときに最適です。透明ボトルで中身がすぐわかるうえ、コンパクトなのでかさばりません。

スポイトタイプで詰め替えがしやすく、粘性がある化粧品でも中身が取り出しやすいところがお気に入りです。

セリア スポイトボトル

価格：110円（税込）

3ml×4個入り

材質：ポリエチレン（本体）ポリプロピレン（蓋）

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

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