「まさかの令和で復活」「絶対観る」“待望の復活”に衝撃走った神アニメ…歓喜相次いだ【名作アニメ５選】

2025.11.23

春から夏、そして冬へと季節は移り変わり、エンターテインメントの世界も多彩な新作で彩られています。今回は、往年のファンを喜ばせた復活作5作品をご紹介します。SNSでの熱い反響も見逃せないポイントです。新たなお気に入り作品を見つけて、充実したエンタメライフをお楽しみください。

映画『ハートカクテルカラフル』（NHK）

放送開始日：2023年3月28日

わたせせいぞうさんの漫画『ハートカクテル』を原作としたアニメ『ハートカクテルカラフル』は、NHKで2023年に春編、夏編、冬編の3度に分けて放送されました。1話5分のショートアニメで、現代の多様な恋愛をテーマに、四季折々の美しい風景と共に物語が展開されます。

亀梨和也さん、満島ひかりさん、奥田民義さんが声優・ナレーションを務め、色鮮やかでおしゃれなイラストの世界観が現代技術で見事に再現されています。1980年代に人気を博した原作の世界観を大切にしつつ、舞台を現代にアップデート。男女の日常の心の機微をユーモアとロマンチックさを交えて描いたこの作品は、都会的で落ち着いた雰囲気が魅力です。

特に亀梨和也さんが声優に初挑戦しながらも視聴者の心に響く演技を見せ、満島ひかりさんとの声の調和が高く評価されています。SNSでは「まさか令和に…」「NHKでハートカクテルが復活するとは！」といった往年のファンの驚きと喜びの声が多数上がり、「これからも続いていってほしい」「定期放送、願います」と続編を望む声も多く見られました。色褪せない大人のための恋物語として、ぜひ一度ご覧いただきたい作品です。

アニメ『New PANTY & STOCKING with GARTERBELT』（TOKYO MX、BS日テレほか）

放送開始日：2025年7月9日

2010年に放送され、多くのファンを熱狂させた『Panty & Stocking with Garterbelt』の続編、『New PANTY & STOCKING with GARTERBELT』が2025年7月より放送開始となりました。舞台は神と悪魔の狭間にある街・ダテンシティ。人々の欲望から生まれる悪霊を天から遣わされた堕天使姉妹、パンティ（CV：小笠原亜里沙）とストッキング（CV：伊瀬茉莉也）が退治していくクレイジーでハイパーな物語です。

前作の衝撃的なラストを引き継ぎつつ、カートゥーン調のポップな絵柄とハウスやテクノを取り入れたスタイリッシュな音楽、そして放送コードギリギリの過激なネタがファンを魅了しています。今石洋之監督とTRIGGER制作による本作は、令和の時代に合わせてCENSORED版とオリジナル版の2バージョンを用意。過激な描写を修正したものと、無修正版を同時に楽しめるという挑戦的な放送形態が話題となり、制作陣のファンへの強いこだわりが感じられます。

SNSでも「続編は無理だと思ってた」「あの超有名な神アニメが15年ぶりに復活！」「より過激になっているという変わらぬ面白さ」「おもろすぎて腹抱えて笑っとる」と歓喜の声が多数寄せられています。唯一無二のアニメ体験として、ぜひ注目したい作品です。

アニメ『魔神創造伝ワタル』（テレビ東京系）

放送開始日：2025年1月12日

『魔神英雄伝ワタル』シリーズの第4作目となるアニメ『魔神創造伝ワタル』が、2025年1月からテレビ東京系で放送されました。原作は矢立肇さんで、サンライズとバンダイナムコピクチャーズが制作しています。小学4年生のリューチューバー・星部ワタル（CV：田村睦心）が異世界「宙部界」に迷い込み、剣豪の御富良院（CV：小西克幸）や人気Vtuberのマロ（CV：梅澤めぐ）と共に、「爺チャンネル」による混乱を解決するために冒険を繰り広げます。

27年ぶりの新作放送にファンの期待は高まりましたが、昔ながらのキャラクターの葛藤を望む声と、新たな世代向けの明快なストーリーが評価される一方で戸惑いの声もありました。監督のかまくらゆみさんは、対象年齢を下げて楽しさと次回への興味を引く構成を意図しており、子ども向けに特化した作風が特徴です。魔神たちのかっこよさもパワーアップし、令和の時代にふさわしい新たな魅力が多くの視聴者に支持されています。SNSでは「まさかの令和で復活」「絶対観る！」「令和の子供向けアニメに徹したのは良かった」などの声が上がり、往年のファンと新規視聴者の双方に楽しんでもらえる作品となっています。新たな大冒険をぜひご覧ください。

アニメ『グレンダイザーU』（テレビ東京系）

放送期間：2024年7月5日～9月27日

永井豪の名作漫画『UFOロボグレンダイザー』を原作に、テレビアニメ『UFOロボグレンダイザー』のリブートとして制作された『グレンダイザーU』が、2024年7月よりテレビ東京系で放送開始となりました。物語は、記憶を失った謎の男「大介」が正義の味方・兜甲児（CV：下野紘）に救われ、共に穏やかな日々を過ごしていたところ、ベガ星連合軍の襲来により地球が危機に陥る中、大介の正体が異星の王子デューク・フリード（CV：入野自由）であり、伝説のロボット・グレンダイザーの操縦者であることが明らかになります。地球の未来を賭けた戦いが幕を開けるのです。本作は1975～77年に放送された伝説のロボットアニメの約50年ぶりの復活作で、往年のファンの期待とともに、原作の力強い作風が薄れたとの声もあります。

しかし、新たに貞本義行氏をキャラクターデザイナーに迎えたことで若い世代の注目も集めており、現代技術による迫力のロボットアクションが高く評価されています。総監督の福田己津央氏は「40年の時を経て懐かしいキャラクターに再会できる映像を目指した」と語り、ガンダムシリーズやエヴァンゲリオンに携わった豪華スタッフが結集した"最強の布陣"で制作されています。伝説的ロボットアニメの魅力を現代に蘇らせた作品として、新旧ファンが楽しめる内容となっています。

SNSでは「原作の画風がほぼ無いのは残念」「汗臭い感じを期待してた」といった往年のファンの惜しむ声もある一方、「まさかの…知らない人多いと思う」「キャラデザインがエヴァの貞本さんだったので知りました！」「テンション上がる」「面白いロボットバトルが見れた」といった新規ファンやロボットアクションへの好評も多く見られます。伝説の復活をぜひお見逃しなく。

アニメ『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』（AT-Xほか）

放送開始日：2024年7月9日

故・藤原ここあさんの同名漫画を原作に、2024年7月9日から9月24日まで全12回で放送されたアニメ『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』。あらゆるものを侵略しようとする悪の組織の参謀ミラ（CV：小野友樹）に、薄幸な魔法少女・深森白夜（CV：中原麻衣）が立ち向かう物語です。

敵対関係にあるはずの2人が織りなすラブコメディで、ミラが白夜に一目惚れしてしまうことで、物語は予想外の展開を見せます。原作は作者の急逝により未完のままでしたが、約9年の時を経てのアニメ化発表にファンは驚きと不安を抱きました。しかし放送開始後は、作画の高いクオリティや原作への愛が評価され、「最高」と絶賛の声が相次ぎました。ドラマCD版から声優陣が続投したことも大きな喜びとなり、安定感のある演技が作品の魅力を一層引き立てています。未完の原作を惜しむ声もある中、異色のラブコメディとして多くのファンを魅了した話題作です。

視聴者からは「一話だけで何回も笑った」「続投のアニメ化に感謝」「声優陣が続投なのも安定感抜群」といった声が寄せられています。まだ観ていない方は、心温まる攻防戦をぜひチェックしてみてください。

見逃せないラインナップ

今回ご紹介した5作品は、それぞれが独自の魅力と個性を持ち、令和の新しいエンタメシーンを豊かに彩っています。SNSでの反響も大きく、ファンの熱意や期待感が伝わってきます。今後もこうした魅力的な作品が続々と登場することが楽しみですね。気になる作品があればぜひチェックして、新しい感動や笑いに出会ってみてください。

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