千鳥・大悟に「和田アキ子対処法」を伝授した伝説の芸人とは？「息が続く限り走れ」

テレビやラジオ、SNSなどでたびたび明かされるお笑い界の裏話。なかでも、気心の知れた芸能人同士だからこそ飛び出すエピソードは、つい誰かに話したくなる面白さがあります。今回は、千鳥・大悟さんが明かした、和田アキ子さんとの飲み会で発生した「伝説の電話事件」に注目です。

その一夜、和田アキ子さんがとある大物芸人に突然電話。その後、千鳥・大悟さんが“アッコさんが酔っぱらった時の対処法”を質問したところ、大物から返ってきたまさかの爆笑答弁に、スタジオ中が大爆笑となりました。

さて、この「アッコさんが酔っぱらった時の対処法」を伝授したレジェンド芸人とは誰なのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

「アッコさんが酔っぱらった時の対処法」を伝授した芸人とは？

芸能界の大御所たちが集うなかで、誰もが一目置く存在。その人物は、芸能界引退後も人望が厚く、後輩芸人たちから慕われ続け、本音トークでも破天荒な返しで知られていました。

一体、「アッコさんが酔っぱらった時はどうすればいい？」という千鳥・大悟さんの質問に対して、アドバイスした大物芸人とは誰なのでしょうか？

ヒント…

答えは……島田紳助さんです！

このエピソードが明かされたのは、2025年7月18日放送のフジテレビ系『酒のツマミになる話2時間スペシャル』。MCの千鳥・大悟さんが、過去にも話題となった豪華飲み会の裏話を改めて紹介しました。

その夜、和田アキ子さんと千鳥・ノブさん、博多大吉さんらと楽しい時間を過ごすなか、２次会で和田さんが「ちょっと紳ちゃん（紳助さん）に電話するわ」と言い出します。

大悟さんたちは「出るなよ、出るなよ」と内心ドキドキだったものの、ワンコールで電話に出たのが伝説の芸人・島田紳助さん。

大悟さんが電話をかわり「アッコさんが酔っぱらった時の対処法を教えてください」と質問。紳助さんは間髪入れず「大悟！店から出たらな、どっちでもええわ！息が続く限り走れ」と返したのです。

その場にいた千鳥・ノブさんも「おもろかったね」と大爆笑。この独特の“紳助節”に、「なかなか『走れ』は言えるけど、『息が続く限り走れ』までは普通言えない」と大悟さんも舌を巻き、「島田紳助でしたね」としみじみと語っていました。

普段はメディアに姿を見せない島田紳助さんですが、いざ電話で登場すると、その話術と返しはまさに健在。千鳥の2人も思わず爆笑してしまう鋭いワンフレーズ。こうした裏話を知ると、当時の「紳助節」を知る世代はもちろん、若い世代も「もっとこの人の話を聞いてみたい」と興味が湧いてくるかもしれません。

一見お酒の席の他愛ないエピソードですが、それぞれのキャラクターが光る一夜のワンシーン。“芸能界の兄貴分”と呼ばれた島田紳助さん。一度引退された今でも、こうして語り継がれる存在でいる理由がよく分かりますよね。