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意外と読めない?【漢字クイズ】「味蕾」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2025.11.18

甘味や苦味など、人はいろいろな味を感じることで食事を楽しむことができますよね。そのために必要な器官がですが、そこには味を感じるための「味蕾」というセンサーがたくさんあります。

さて、「味蕾」という漢字をあなたは正しく読むことができますか?

問題

「味蕾」はなんと読む?
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花の蕾に似た感覚細胞

「味蕾」の正しい読み方は「みらい」です。

普段なかなか見かけない漢字なので正しく読める方は少ないかもしれません。

味蕾は医療や生物の分野ではとても重要なことばで「脊椎動物の舌の粘膜に分布している、味覚をつかさどる感覚細胞」のことを指します。その形がまるで花の蕾に似ていることから、「味蕾」という漢字があてられたと言われています。

食物には「甘味」「うま味」「苦味」「酸味」「塩味」という5つの基本味があって、それらを味蕾が感知し、味覚神経を介して脳に伝わることで、人は味を感じることができます。

私たちが“美味しい!”と感じられるのも、この味蕾がしっかり働いてくれているからなんですね。

普段は意識することの少ない器官ですが、実は食事の楽しさを支えているとても大切な存在なのです。

「味蕾」の数は減っていく

「味蕾」は味を感じるためのセンサーとも言われていますが、人の舌には一体どのくらいの数が存在しているか想像できますか?

実は赤ちゃんには10,000個ほどの味蕾があるとされていますが、歳をとるにつれて徐々に減少していくことがわかっています。

子どもの頃に食べられなかったものが大人になると美味しく感じるというのも、もしかしたら味蕾の数の減少が影響しているのかもしれませんね。


参考文献: 明鏡国語辞典、新明解国語辞典

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!