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社長「察しろ、ボケが」部下「分からないことはすぐ聞けって…」“矛盾”に唖然、。その後、部下がボソッ…“呟き”が爽快過ぎた【マジクソかんぱにー】

  • 2025.11.24

社会人になると、学生の頃とは違って厳しいルールが多く戸惑う人も少なくありません。会社や上司によって仕事の教え方はさまざまで、なかには納得いかないこともあるでしょう。とくに社会人になったばかりの頃は指導に矛盾を感じる場面も…。

実際の体験談をもとにしたショートドラマを配信する「マジクソかんぱにー」の『矛盾した論理』は、そんな“納得できない社会のルール”をテーマとしたドラマです。

【ショートドラマ】矛盾した論理#ショートドラマ

「分からないことがあればすぐに聞けよ!」頼りになる社長

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出典:@buzzdrama0617

「社長」

男性社員は、資料を手に社長に声をかけます。「このプロジェクトって…どの層に届けるべきですかね…?」

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社長は、資料に目線を落としながら答えました。「20代男性ってところじゃない?」

「分かりました!ありがとうございます!」笑顔を見せる男性社員に、社長は続けて言います。

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「お前はまだ1年目なんだから、分からないことがあればすぐに聞けよ!」

「はい!」頼りになる社長の言葉に、男性社員は安心して返事をしました。

社長に質問、返ってきた言葉とは…

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後日ーーー。

オフィスで作業中の男性社員と社長。

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「社長すいません…このプロジェクトの規模感って…」

男性社員が質問を切り出そうとした瞬間ーーー。

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「お前さぁ、そのぐらい自分で考えろよ…」社長は顔をこちらに向けて、食い気味にそう言い放つと、すぐに作業へ戻っていきます。

「え…」突然の言葉に、男性社員は戸惑いを隠せませんでした。

「すぐ聞く」その言葉の意味

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「この前「分からないことがあったらすぐ聞け」っておっしゃったので…」

男性社員が恐るおそる口にすると、社長は手を止めて振り向きました。

「なに真に受けてんだよ…!」社長はため息まじりに続けます。

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「分からないことがあったら自分なりの仮説を用意した上で、その仮説が正しいのか質問をすぐしろって意味だろうが!」

社長の言葉を黙って聞きながらも、どこか腑に落ちない表情を浮かべる男性社員。

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「自分ではこう思うのですが、正しいのか分からないのでご意見伺いたいですっていうのが常識的な質問だろうが」 

社長はイラついた様子で、デスクを軽く叩きながら言い放ちます。

納得のいかない矛盾…両者の呟き

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男性社員は俯いて謝りました。「すいません…」

「上司はな…」そう言って立ち上がり、男性社員に歩み寄る社長。

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「すぐに聞いてほしいし、すぐに調べてほしいんだよ。全ての質問は答え合わせのつもりで聞けよ」

男性社員はその話を聞きながらも、イラつきからか足が小刻みに揺れ続けます。

「はい…すみません」社長は言い終えると、背を向け席へ戻りながら小さく呟きます。

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「察しろ、ボケが」

一方その背中を見送った男性社員も、後ろを向いて聞こえないように漏らしました。

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「最初から言え、ボケ」

正論でも伝え方には気をつけよう

社会のルールが分からず、失敗してしまうことは誰しもあることです。分からないことだらけの中で注意を受ければ、ストレスが溜まるのも無理はありません。

You Tubeショートのコメント欄には「察するなんて無理だから」「社長がド正論だと思うのだが…」など、両者を指摘する声が寄せられていました。

社会のルールは自分で身につけていかなければいけません。しかし同時に、上司が少し気遣いながら、新人が成長しやすい環境を整えてあげることも大切なのかもしれません。

紹介作品

コンテンツ提供協力

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。上司と部下、それぞれが抱える苦悩や葛藤など、社会人なら誰もが共感できる作品が高い評価を得ています。