1. トップ
  2. 恋愛
  3. 朝ドラ主演ヒロインも… 実は “脱いでる” 20~30代の注目女優6人 もはやヌードが「マイナス評価」にならなくなったワケ

朝ドラ主演ヒロインも… 実は “脱いでる” 20~30代の注目女優6人 もはやヌードが「マイナス評価」にならなくなったワケ

  • 2025.11.3

演技派… 新CM起用や同性ファンも

二階堂ふみさん(2025年1月28日、AFP=時事)
二階堂ふみさん(2025年1月28日、AFP=時事)

ドラマや映画で活躍する演技派女優が、実は作品でオールヌードを披露していた過去が分かり話題を集めることがあります。ここ最近でも「ポッキー」の新CMに抜擢された女優の白本彩奈さんが、2024年公開の映画「箱男」でヌードに挑戦していたことを報じられました。

この映画は、インティマシー・コーディネーター(※)立ち会いのもとで撮影が行われ、白本さんは白衣姿からヌードになる体当たり演技を披露。同作は高い評価を得て白本さんは人気となり、映画「秒速5センチメートル」やドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」(フジテレビ系)などへの出演が相次いでいます。

白本さんと同じく体当たり演技で評価を得たのが、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」でヒロインを務めた伊藤沙莉さん。日本を代表する演技派若手女優として知られる伊藤さんは、過去にドラマ「北斗―ある殺人者の回心―」(WOWOW)、映画「獣道」、「ボクたちはみんな大人になれなかった」でヌードを披露しています。どれも評価の高い作品となり、伊藤さんが女優としてブレークするきっかけを作りました。

伊藤さんと同様に、女優として人気作品に多く出演する二階堂ふみさんも、さまざまな作品でヌードを披露しています。二階堂さんは、これまで映画「リバーズ・エッジ」、「人間失格 太宰治と3人の女たち」、「ばるぼら」でヌードを披露。どの映画も話題作ばかりで、二階堂さんのヌードも大反響を呼びました。

二階堂さんは、体当たり演技ができる女優として評価され、その後は数多くのヒット作で主演を担当。現在は、ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)でヒロインを務めています。

24歳、若手最注目の女優も

映画撮影のイメージ
映画撮影のイメージ

続いて、ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBSテレビ系)や、 NHK連続テレビ小説「あんぱん」でブレイクした河合優実さんも、映画でヌードシーンを経験済みです。2024年に公開した映画「ナミビアの砂漠」で、河合さんは大胆なシーンに挑戦しています。河合さんがブレークをはじめた頃の作品となり、驚いたファンも多かったのではないでしょうか?

また、過激なシーンに挑戦して評価を上げたのが門脇麦さんです。2014年に公開された映画「愛の渦」で、門脇さんは地味で清楚ながら性欲の強い女子大生を演じました。とにかく濡れ場が多い作品となり、現在でも挑戦的な作品として高評価を得ています。

他にも、NHK連続テレビ小説「あんぱん」や、「放送局占拠」(日本テレビ系)で人気の瀧内公美さんは、映画「火口のふたり」で大胆過ぎるヌードと濡れ場を公開。吉高由里子さんは主演映画「蛇にピアス」で若くしてヌードを披露するなど、大活躍中の女優たちが以外にも映画を中心に裸を見せる体当たり演技に挑戦しています。

現在では、女優が作品でヌードを見せることは、マイナスに捉えられない風潮となっています。より良い作品にするため、必然性のあるシーンならば体当たり演技に挑戦することは、演技派として評価されるからです。

特に女性からの支持が上がりやすく、ここまで紹介してきた女優たちは、多くがCMでも活躍中。これまでは、ヌードになると女優はイメージダウンすることが多々ありました。しかし、これからは意味のある脱ぐシーンならマイナス評価を受けることはなさそうです。

※インティマシー・コーディネーター:俳優の尊厳と心身の安全を確保しつつ、演出家(監督)の意図する描写が実現できるよう、俳優と制作側の間で合意形成と調整を行う。具体的には、事前に動きの振付やNG事項を確認し、撮影現場での心理的な安全性と倫理的な撮影環境を整えるなど。

(ゆるま小林)

元記事で読む
の記事をもっとみる