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「寄生してるだけ」と家族中に妻を見下されても愛想笑いだけの夫。義家族と完全同居|ママ広場マンガ

  • 2025.11.1

授かり婚を機に夫ユウタさんの実家で同居することになったカエデさん。義母から仕事を辞めて家に入るように言われたカエデさんは言われるがまま退職。カエデさんが家に来ると義母は一切家事をしなくなり、妊娠中のカエデさんが掃除、洗濯、炊事のすべてを担うことになりました。毎日一生懸命家事をするカエデさんですが、義姉のリクエストでパスタを作ると「和食じゃないのか?」「私たちのは別のメニューを考えないと」と義両親からは不満を言われ、カエデさんは「すみません」と謝るしかありません。

家に寄生してるだけの専業主婦は家事で対価を払って当たり前

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授かり婚を機に義実家での完全同居が始まり、義母に言われ仕事を辞めて専業主婦になった私を待っていたのは、掃除、洗濯、炊事と家事に追われる毎日でした。義家族は妊婦の私を労わるどころか作った料理にも不満ばかり。義姉からのリクエストでパスタを作ると、義両親から「和食がいい」「気が利かない」と不満を言われ、板挟みになりました。

「ただいま~」帰って来た義姉に、「お帰りなさい。パスタもうすぐできます」と言うと、「ごはん食べたらお風呂にしたいからよろしく」と振り返りもせずに言われ、「あっ・・はい」と答えたものの、

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義父母が先に入ったお風呂は義姉の為に再度洗う。今のわたしには重労働なのですが、それが当たり前になっていました。「ふぅやっと終わった」お風呂洗いを終えた私は、「ただいまー・・」と声が聞こえ、「ユウタ、帰って来たのかな?」と呟いてリビングに戻ろうとお風呂場を出ました。

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リビングのドアを開けようとすると、「ちょっと姉ちゃん、あんまりカエデをこき使うなよ」ユウタがそう言うと、「でも、あの子養われてる立場だし、この家に帰省してるだけじゃん。家事で対価を支払って貰ってるだけだけど?」と平然と言う義姉。

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「あんたもそんな甘いこと言ってないで、ちゃんと働かせなさいよ~。あはははは!」義姉の言葉に、「そうよ。今日だって、私たちもパスタを食べたのよ?お父さん洋食嫌いなのに嫌がらせかしら。あなたからもちゃんと言い聞かせなさいよ」義母まで話に加わってそう言われ、「はいはい。わかったわかった」とユウタが呆れて言いました。

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私がドアの向こうに立ち、話をすべて聞いているとも思わずに・・。

ユウタさんの実家で暮らすようになり、掃除・洗濯・食事などほとんどの家事を担うようになったカエデさんは、仕事から帰って来た義姉に「ごはん食べたらお風呂よろしく」と言われ、妊婦には重労働にも関わらず当たり前になっていたのでした。すると、仕事から帰ったユウタさんに、カエデさんの文句を言う義姉と義母。その話をドアの向こうで聞いていたカエデさん、理不尽なことしかない義実家に長く住むことは難しそうですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。

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