1. トップ
  2. ファッション
  3. 展望台リフト往復&ソフトクリームが無料!?大倉山のバースデー特典がスタート【中央区】

展望台リフト往復&ソフトクリームが無料!?大倉山のバースデー特典がスタート【中央区】

  • 2025.11.1

こんにちは!地域特派員のしずかです。

大倉山ジャンプ競技場では2025年7月19日より、誕生日当日の来場で受けられるバースデー特典が始まりました!

大倉山展望台リフト往復券(記念チケットver.)、施設内のソフトクリーム、オリジナルノベルティの豪華3点が無料で楽しめます。

札幌の観光名所・大倉山ジャンプ競技場

大倉山ジャンプ競技場へはバスもしくは車でアクセスができます。

バスの場合、地下鉄東西線円山公園駅直結のバスターミナルから大倉山線「くらまる号」に乗車し、15分ほどで最寄りの「大倉山ジャンプ競技場」前に到着です。

バス停目の前が競技場

中央区の閑静な住宅街・宮の森に突如現れる雄大な山々&迫力満点のジャンプ競技場!

街と自然が調和する札幌ならではの景色に感慨深くなります◎

バースデー特典をもらいに受付へ!

競技場入り口右側の階段をのぼり、ミュージアムショップへ向かいます。

ミュージアムショップ入口
さまざまなお土産が並ぶ店内

ショップ内のリフト券販売コーナーへ。バースデー特典を受けるために、こちらで生年月日記載の公的身分証明書を提示します。

(誕生日当日がリフト運休日の場合は、翌営業日の利用が可能とのことです◎)

「HAPPY BIRTHDAY!」と記載されたオリジナルのリフト往復券と金メダル風の缶バッジをいただきました。

柔らかなタッチのイラスト付きリフト往復券
金メダル風の缶バッジ。キーホルダーとして使用できます◎

こちらのリフト往復券はソフトクリーム引換券にもなっていて、展望台にある「カフェ・セレステ」もしくはミュージアムショップ向かいの「カフェ・ルポ」で使用が可能。

お店で提示することで、1個無料でいただくことができます。(使用後は裏面にスタンプが押されます◎)

両店舗でミルク味を販売。「カフェ・ルポ」ではメロン味もセレクトできます

リフト券は通常大人が1,000円、子供は500円(市民は各種500円、300円)。

ソフトクリームは500円(メロン味は600円)のため、バースデー特典では最大1,600円分を無料で楽しめます。とってもお得なサービスに驚きますよね。

料金一覧

実は今回、「一度大倉山の展望台に行ってみたい!」と思い、公式サイトで情報を見ていたところバースデー特典の存在を知り、ちょうど誕生日当日に伺うことができました。

誕生日ならではの特典があることは行くきっかけの後押しにもなり、素敵な取り組みだなあと実感です。

いざリフトに乗ります

ミュージアムショップを出て、真っ直ぐの方面へ少し歩くとリフト乗り場に到着。

オリジナルチケットを提示して、スタッフさんの指示に従い、いざ乗車です。

気をつけて乗ります
乗り方ガイド

がたんごとんと揺られる、片道5分の空中散歩!爽やかな秋風に揺られ、あっという間に自然の世界に誘われます。

最大二人が乗れるリフト

安全考慮が万全のため、途中何度か停止。初乗車のため少し緊張しましたが、それもまたリフトの醍醐味。リュックを抱えモノが落ちないように気をつけながら、まもなく展望台ふもとへ到着です!

圧巻の眺望とおいしいソフトクリーム

標高307mにある展望台ふもとから望むのは、札幌市街と石狩平野の絶景!なんて美しいのでしょう。

リフトを降りて見える絶景
可愛いキャラクター越しから景色が望めます

つい先ほどまで地上にいたことを忘れてしまうほど。

階段をのぼり展望台へ向かってみます。

展望台エリア

窓からは先ほどよりも広い視野で景色が見えます。「すごく綺麗!」「自宅はこの辺りかな」といった明るい声が聞こえてきました。

そして展望台内のカフェで、バースデー特典として無料でソフトクリームをいただいてみることに!

展望台内のショップ
メニュー一覧

道北の興部町のミルクを使用したソフトクリーム!訪れた時は真っ黒なコーンが限定で登場していました。

ソフトクリーム(通常500円)

甘く濃厚な生乳感がたまらないソフトクリーム。コーンはサクサクでほんのり塩気が抜群のアクセント!

圧巻の眺望を見ながらよりおいしい時間になりました。

先ほどのリフト乗り場に戻り、今度は絶景を目の前に空の散歩が始まりました。

帰りのリフト

リフトの揺れにもすっかり慣れて、あっという間に地上へ帰宅。プチ旅行気分が味わえました。

つい時間を忘れて楽しめるスポット

くらまる号は1時間に一本のみ運行中。もし次の予定がある方はご留意ください!

(今回乗るタイミングを逃してしまい、5分ほど先にある別のバス停から円山公園駅に戻ったのでした)。

くらまる号の時刻表

時間に余裕がある場合、ショップ向かいにある「カフェ・ルポ」でくらまる号の次発を待つのもおすすめです◎

カフェ・ルポ
寛ぎのスペース

そのほかミュージアムショップにはフォトスポットもあり、楽しみ方はいっぱい!

1972年の札幌オリンピックの舞台にもなった大倉山。オリンピックモチーフの展示を眺めるのも心弾むひとときです。

人気のフォトスポット

秋は圧巻の紅葉が広がり、冬は真っ白な銀世界が魅力的な大倉山ジャンプ競技場。春から夏にかけては青い緑と爽やかな風が心地良い時間を作ってくれます。

ぜひお誕生日の思い出にいかがでしょうか。

元記事で読む
の記事をもっとみる