機内からハワイ気分を満喫。アロハスピリットに癒やされながら、ハワイアン航空で格別な時間を

2025.10.31

ハワイを感じながらその道のりも楽しめる

ハワイに流れる空気は無二のもの。地球の息遣いが伝わるような青い海や、活火山の荒々しい岩肌、咲き乱れるたくさんの花々。大自然が産んだカルチャーやローカルフードも待ち遠しくて、日本から約7時間の飛行時間が長く感じられてしまう。

そんなスペシャルなディスティネーションだからこそ、フライトはアロハスピリットあふれるサービスを堪能でき、ハワイらしさを存分に感じられるハワイアン航空をおすすめしたい。

ハワイアン航空で行くハワイの魅力

①旅のスタイルごとに選べる座席バリエーション

理想の旅を実現するためにも、まずはさまざまなリクエストに応えてくれる座席のセレクトが重要だ。90年以上、ハワイの文化と伝統を発信しながら世界とハワイをつないできた、ハワイアン航空が提案する旅のスタイルを紹介しよう。

フルフラットで心ゆくまでくつろげる"Leihōkū"

ラグジュアリーな空間でくつろぎ、しっかり眠りたいなら、ファーストクラスのLeihōkūを。ハワイ語で「星の輪」を意味する言葉で、ボーイング787型機で採用されている個室型スイートでは、180度水平になるフルフラットのシートを装備。ハワイアンミュージックやハワイの自然のサウンドを聴きながら、心地よくリフレッシュもできる。

ゆったりと座れるエクストラ・コンフォート

足もとのスペースが広い席に座りたいときは、エクストラ・コンフォートがおすすめ。エコノミークラスに15,000円前後の追加料金で片道からアップグレードできる。エコノミークラスより足もとが12㎝以上広く設定されているから、長時間のフライトでも快適。天井には、目的地の時間帯に合わせた太陽光の色が投影される。

エコノミークラスには3種類のオプション

ハワイアン航空のエコノミークラスには3種類のオプションが用意されている。通路側席や搭乗口に近い席などを利用できるエコノミークラス・プリファード・シート、アップグレードや、手数料無料で日時の変更も可能なエコノミークラス、最もお得なメインキャビンベーシックと、それぞれのニーズに合わせられるのもハワイアン航空の魅力だ。

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ハワイアン航空で行くハワイの魅力

②機内でもハワイのグルメやエンタメが充実

グルメやドリンク、アメニティ、エンターテインメントなど、機内のサービスの随所にハワイのエッセンスが散りばめられていて、旅先への思いを高めてくれる。

現地にも負けないハワイの味を堪能できる機内食

機内食を監修するのは、世界中で予約の取れないレストランとして知られるMWレストランのシェフ、ウエイド・ウエオカとミッシェル・カー・ウエオカ。ハワイの定番料理やローカルに人気のクッキーなど、そのテイストや文化を感じられる料理を味わえる。

ドリンクもオリジナリティあふれるラインナップ

ドリンクはマウイ島のクラフトビールであるマウイブリューイングをはじめ、ワインやフルーツジュース、ライオン・コーヒーといった充実のラインナップ。

ぜひ味わってほしいのが、コハナのマイタイとパイナップルダイキリというふたつのカクテル。ハワイで古くから伝わるサトウキビを原料としたアグリコールラムにフルーツを溶かし込んだ味わいはもちろん、スタイリッシュなボトルデザインにも注目したい。

ノホホームのデザインによるアメニティキット

アメニティキットは、ハワイのスピリットを世界中の家にもたらすことをコンセプトにしたホームインテリアブランド、ノホホーム（NOHO HOME）がデザイン。もちろん、ハワイアン航空を利用しないと手に入らないレアなアイテムだ。

エンターテインメントでさらに気分が高まる

落ち着いたら機内のエンターテインメントもチェックしてほしい。プログラムには『リロ＆スティッチ』をはじめとする、ハワイをテーマにした映画やビデオがラインナップされているので、否応なしにハワイ気分が盛り上がる。

ハワイアン航空ならではの「オラポノ（健康的に生きる）シリーズ」のビデオも必見だ。パート1ではハワイ出身のジャイロトニックインストラクターによるフライト中にもできるエクササイズが、パート2ではハワイの人々の海とのかかわり方がチェックできる。

また、ハワイが誇る人や場所、文化を取り上げた機内誌『Hana Hou!』で情報収集も可能だ。

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ハワイアン航空で行くハワイの魅力

③体と心でエナジー感じるスポット&グルメ

ハワイに降り立った瞬間に飛び込んでくるのはかぐわしい花の香り、海から吹く風の心地よさ、あるいは満天の星の瞬き。そうした自然を思いっきり心と体に取り込む贅沢はもちろん、ショッピングやグルメも楽しみたい。そんなわがままに応えてくれるのがハワイだ。

ここではハワイに行ったらぜひ訪れてほしいスポットやグルメを、3つほどピックアップした。

火の女神の住む大地に咲くオヒアレフア

現在も火山活動を続けているキラウエア火山には、美しい女神、ペレが住んでいると信じられている。情熱的で気性の激しいペレの嫉妬や怒りが噴火を引き起こすという。ここで見られるのは、日常では出合えない景色。溶岩が冷えて固まった黒い大地の中で立ち上がる火柱、そして、厳しい環境でも根を張り、咲き誇る赤いオヒアレフアの花……。地球の生きざまを目の当たりにできる。

自ら編んだハワイの伝統工芸品をお土産に

ウラナ・ラウ・ハラは、ハワイの人々の生活と深くかかわりのある、ハラの木の葉を編んだ伝統工芸。かつては生活に根づいた雑貨が多かったが、近年は若い職人たちによってモダンなファッションアイテムへとアレンジされている。職人の作品を購入することもできるが、初心者でも体験できるワークショップもハワイ各地で行われているから、自分が作ったものをお土産にするのもおすすめだ。

ハワイ産タロイモの揚げたてドーナツを頬張る

ハワイではいま、「ヘルシー志向」と「地産地消」がトレンド。カウアイ島の小さなフードトラックからスタートしたホーリー・グレイル・ドーナツは「ハワイのコミュニティのすばらしさやハワイらしさを取り入れたものを」との思いで作られた。

地元に広がるタロイモ畑からヒントを得て、その歴史や文化を伝えるベースとしてドーナツを開発。タロイモをベースに厳選したオーガニック素材を使用したドーナツは、外はサクッとして中はもっちり。注文を受けてから揚げるから、揚げたてをそのまま頬張れるのだ。

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ハワイアン航空でハワイをさらに好きになる

ハワイの人々が大切にするアロハスピリット。その根底には自然や人々への感謝と尊敬、そして共助の精神がある。ハワイアン航空のサービスもアロハスピリットそのもの。明るい笑顔と細やかな気遣いに自然と心が解けていく。食や文化だけではなく、そこでの生き方までもが感じられるハワイアン航空で、より深くハワイを知れば、いままで気づかなかった魅力に出合えるはず。

Text: Mari Hayakawa Editor: Yusuke Matsuyama Photos: Courtesy of Hawaiian Airlines

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