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「ビジュ炸裂」「しかもオネエキャラ」緊迫するなか登場した“特撮俳優”、中性的な役柄に歓喜の声『スクープのたまご』

  • 2025.12.2

TBS系 ドラマストリーム『スクープのたまご』が11月25日(火)に第8話が放送された。本作は、週刊誌に異動になった新人記者が“週刊誌の存在意義とは?”と悩みながらも、記者として成長していくお仕事奮闘ドラマだ。

海外ドラマに出演し多方面で注目を集める女優・奥山葵が初主演を務め、連続テレビ小説『あんぱん』など話題作への出演が続く前原滉や大倉空人、永岡佑、夙川アトム、赤ペン瀧川などが出演する話題作となっている。本記事では第8話の見どころについて、視聴者の反応とともに解説していきたい。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

日向子パーティへの潜入に失敗

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(C)ドラマストリーム『スクープのたまご』製作委員会

連続して起きている不審死事件。その3人目の被害者・谷岡真紀子(藤田悠未)の“友人”を名乗る人物、“通称ニコちゃん”に接触するため、日向子(奥山葵)は婚活パーティーに記者であることを隠して参加することにした。会場に向かう途中、ちょうど同期の桑原(本島純政)から連絡が入り、愚痴を聞いてもらった日向子は、電話を終えると気持ちを切り替え、覚悟を決めてパーティーの中へと入っていく。とはいえ、ニコちゃんの本名も姿形の手がかりもゼロ。日向子に残された方法は、相手から声をかけてくるのを待つしかなかった。

やがて人混みから離れて庭のベンチで休んでいた日向子に、参加者の桐ヶ谷恭子(佐々木春香)が声をかけてくる。先ほどの電話の内容を耳にしていたらしく、桐ヶ谷は日向子が週刊千石の記者だと見抜いていた。しかも、かつて自分の“推し”に関するスクープを千石に報じられたことで根に持っており、その鬱憤を晴らすかのように日向子の正体を暴こうと騒ぎ始めるのだった。

ついに探していたニコちゃん現れる

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(C)ドラマストリーム『スクープのたまご』製作委員会

散々なトラブルに巻き込まれつつも、日向子は自分のバッグの中から一枚のメモを発見する。それこそが、“ニコちゃん”からのサインに違いない。指示された場所へ向かった日向子だが、そこにはサングラスをかけた男性が。そして彼は日向子から強引に封筒を奪い走り去ってしまう。そんなとき、日向子の携帯には谷岡の友人の“ニコちゃん”(宮澤佑)から電話がかかってきた。ニコちゃんは歯科医をしており、仲の良い友人だった谷岡の死を悼んでいた。サングラスの男を追いかけている時に怪我をした日向子に、ニコちゃんは優しく接する。

中性的で柔らかい物腰のニコちゃん演じる宮澤佑に、「素敵すぎた」「やっぱり美形」「ビジュ炸裂してる」「しかもオネエキャラとか最強」など反響が起きている。宮澤は、2015年に映画『ガールズ・ステップ』で俳優デビューし、2024年にはスーパー戦隊シリーズ『爆上戦隊ブンブンジャー』に出演。また、『仮面ライダーリバイス』(2022)や『仮面ライダーガッチャード』(2024)に出演し、ファンからの支持を得ている。

谷岡の死について手がかりを知るニコちゃんと接触を撮ることができた日向子。連続不審死事件の解決のきっかけになるのだろうか。クライマックスに差し掛かる第9話の展開も見逃せない。


TBS系 ドラマストリーム『スクープのたまご』
毎週火曜深夜0:58〜1:28 ※放送日によって時間変更の場合あり。一部地域を除く