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「いやいやダメでしょ」「ガッカリ…」“美化された脚本”に視聴者苦言も…だけど「ダントツで最高のドラマ」大反響の傑作

  • 2025.11.10

ドラマや映画の中には、映像の美しさや物語の深さ、俳優たちの圧倒的な演技に心を奪われ、気づけば作品の世界に引き込まれてしまう“名作”があります。観終わったあともしばらく余韻が残り、ふとした瞬間に思い出してしまう――そんな“魅了された名作”を5本セレクトしました。

本記事では第1弾として、2025年放送のドラマ『明日はもっと、いい日になる』(フジテレビ系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

あらすじ

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ドラマ「明日はもっと、いい日になる」放送開始を前に会見した福原遥(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『明日はもっと、いい日になる』(フジテレビ系)
  • 放送期間:2025/7/7~9/15
  • 出演:福原遥(夏井翼 役)林遣都(蔵田総介 役)

ドラマ『明日はもっと、いい日になる』は、福原遥さん演じる元刑事・夏井翼が、突然の辞令で児童相談所に出向となり、戸惑いながらも子どもたちと向き合っていく姿を描いたハートフルヒューマンドラマです。

事件の“後”に動いていた刑事時代とは異なり、児童相談所では“その前”に子どもたちの異変に気付き、未来を守るために奔走します。慣れない環境に戸惑いながらも、翼は仲間たちとともに、悩みや葛藤を抱える子どもや親たちに寄り添い、少しずつ心を通わせていきます。海沿いの街を舞台に、涙と希望が交差する物語が展開され、視聴者の心にそっと寄り添う温かなドラマとなっています。月曜夜、あなたの一週間の始まりに、優しい光を届けてくれる作品です。

児童相談所の“リアル”に踏み込んだ描写が話題に

ドラマ『明日はもっと、いい日になる』では、児童虐待やネグレクトといった重いテーマに真正面から向き合う描写が物議を醸しました。特に、子どもが助けを求める声を上げられないまま放置される場面や、親の苦悩と暴力の連鎖を描いたシーンには、視聴者から「重すぎる」「でも目を背けてはいけない」と賛否が分かれました。

あえて“きれいごと”では済まさないリアリティを追求。視聴者の心に深く刺さる、覚悟の詰まった作品となっています。 

月曜の憂鬱に効く30分──「明日はもっと、いい日になる」があなたの心をそっと包む

ドラマ『明日はもっと、いい日になる』の第6話では、ある登場人物が不法滞在の立場で“時間稼ぎ”のために取った行動がSNS上では「いやいやダメでしょ」「ガッカリ…」「他のやり方があったはず」といった苦言も見られました。ギリギリで再会を果たす感動的な展開の一方で、「ドラマだから許される」「美化している」と、リアリティと倫理のバランスに疑問を投げかける視聴者も。制作側は“現実の社会課題に目を向けてほしい”という意図を込めたと語っていますが、視聴者の受け止め方はさまざまです。

感動と違和感が交錯する中で、ドラマが投げかけた問いは、単なるフィクションの枠を超えて、私たち自身の価値観を試すものとなっています。SNSでは今も議論が続いており、名作として今でもストーリーに注目が集まります。

児童相談所を舞台に、人間の弱さと強さ、そして支え合うことの意味を真正面から描いた本作。現代社会が抱える問題をリアルに映し出しながらも、最後には確かな希望を見せてくれるドラマ『明日はもっと、いい日になる』は、「ダントツで最高のドラマ」と称されるまさに“今”観るべきヒューマンドラマといえるでしょう。


※記事は執筆時点の情報です