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「かなりエグい」「まさかここまで…」“度肝を抜く過激描写”に視聴者騒然…「神ドラマ」と絶賛された至高の一作

  • 2025.11.29

ドラマの中には、地上波では踏み込みきれない“人間の奥底”をあらわにし、強烈な余韻を残す作品があります。今回は、そんな中から"地上波ギリギリの過激描写が話題のWOWOWドラマ"を5本セレクトしました。本記事ではその第4弾として、ドラマ『邪神の天秤 - 公安分析班』(WOWOWプライム)をご紹介します。猟奇的な殺人事件と公安の闇――秘密主義に覆われた組織で、正義と使命の狭間に立つ刑事の運命とは――?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

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主演映画『甘いお酒でうがい』大ヒット祈願イベントに出席した松雪泰子(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『邪神の天秤 - 公安分析班』(WOWOWプライム)
  • 放送期間:2022年2月13日~4月17日
  • 出演: 青木崇高(鷹野秀昭 役)

公安部に異動した鷹野秀昭(青木崇高)は、着任早々、爆破事件と与党の大物議員殺害という重大事件に巻き込まれます。現場には臓器を抜き取られた遺体があり、そのそばには心臓と羽根を載せた天秤が置かれていました。

鷹野は、この古代エジプト神話を思わせる殺害方法に違和感を抱き、これが単なる猟奇殺人ではないと直感。事件の筋読みを始めますが、規律を重んじる氷室沙也香(松雪泰子)からは、「公安には公安のやり方がある」と釘を刺され、一蹴されてしまいます。

公安の捜査は、緻密で複雑な情報収集を前提とする独自の手法が求められ、秘密主義が徹底された内部では、情報の共有も容易ではありません。鷹野も公安独自の捜査手法で事件を追いますが――この猟奇事件が、やがて公安と、"ある目的"を胸に公安へやって来た鷹野の運命を大きく揺るがすことになるのでした…。

『殺人分析班』シリーズが公安へ――人気キャラ・鷹野が挑む新たな闇

本作は、麻見和史さんの小説『邪神の天秤 警視庁公安分析班』と『偽神の審判 警視庁公安分析班』を原作としたサスペンスドラマで、WOWOWの「連続ドラマW」シリーズとして制作されました。これまで人気を集めてきた『殺人分析班』シリーズの世界観を受け継ぐユニバース作品であり、『石の繭』『水晶の鼓動』『蝶の力学』と物語がつながっています。“分析班”の物語が公安という新たな領域へと踏み出した、新フェーズの幕開けともいえる作品です。

前作『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』では、捜査一課のエースだった鷹野が、新米刑事だった如月塔子の成長を見届けたのち、公安部へ異動となるまでが描かれました。本作は、その続編として、異動後の鷹野を軸に物語が展開します。

監督をつとめたのは内片輝さん、山室大輔さん、山本大輔さんの3名。脚本は穴吹一朗さん、小山正太さん、成瀬活雄さんが手がけています。

キャストも実力派が揃い、主演の青木崇高さんは本作が“連続ドラマW”初主演となりました。演じる鷹野は原作のキャラクター投票で1位を獲得した人気キャラクターです。ほかにも、氷室沙也香を演じる松雪泰子さんをはじめ、筒井道隆さん、徳重聡さん、小市慢太郎さん、福山翔大さん、瀧内公美さん、奥野瑛太さん、渡辺いっけいさん、段田安則さん、菊地凛子さんと、重厚な物語にふさわしい布陣が揃っています。

なかでも、松雪泰子さんには、「やっぱり綺麗」「かっこいい」「最高」といった声に加え、「抑えた演技がよかった」「惹き込まれた」といった感想が寄せられています。冷静さの中に芯の強さを感じさせる演技で、氷室という難役を見事に体現しました。

このように、重厚な世界観の中に人間ドラマを織り込みながら、シリーズの新たな展開を感じさせる作品となっています。

WOWOWの本気に視聴者釘付け

本作で描かれているのは、"正義"の在り方です。秘密主義が徹底された公安という組織の中で、被害者に寄り添おうとする鷹野と、任務を最優先に動く氷室――その対照的な姿が描かれています。情報を共有しない体制、個人の信念よりも組織の使命を重んじる現実の中で、正義とは何かを問いかける人間ドラマとなっています。

また、猟奇的な殺人事件の描写も本作の見どころの一つです。臓器を抜き取られた遺体、心臓と羽根を載せた天秤という異様な設定は、古代エジプトの神話を連想させ、視聴者に強烈なインパクトを与えました。そのあまりの生々しさに、「かなりエグい」「まさかここまで…」と驚く声が多数寄せられ、地上波ではまず再現できない映像表現と話題に――。

一部で、「原作が削られていて残念」という意見もありましたが、「ハラハラドキドキが止まらない」「見応えのあるドラマだった」と称賛が相次ぎました。

さらに、「キャスト陣の演技が素晴らしい」「青木崇高の最高傑作」といった声や、「この完成度は地上波では無理」「WOWOWドラマのクオリティはいつも最高」「神ドラマ」「サスペンス・ミステリーの傑作」といった評価も多く寄せられています。

重厚なストーリーと過激な描写が融合した本作は、まさに“地上波ギリギリの過激描写が話題のWOWOWドラマ”と呼ぶにふさわしい名作です。


※記事は執筆時点の情報です