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「覚悟して観たほうが良い」「かなりエグい」“度肝を抜く濃密シーン”に騒然…「凄い生々しい」人気女優の“体当たり演技”光る名映画

  • 2025.11.8

ドラマや映画の中には、物語の世界に引き込まれ、気づけば時間を忘れてしまうほど夢中になる作品があります。今回は、そんな中から"没入してしまう名作"を5本セレクトしました。本記事ではその第2弾として、映画『ピース オブ ケイク』(ショウゲート)をご紹介します。恋に不器用な女性が、痛みとときめきの狭間で“本当の愛”を見つめ直す――誰もが一度は経験する“恋の痛み”を描いた、等身大のラブストーリーです。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

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フジテレビ系ドラマ「いちばんすきな花」完成披露イベント 多部未華子(C)SANKEI
  • 作品名(配給):映画『ピース オブ ケイク』(ショウゲート)
  • 公開日:2015年9月5日
  • 出演:多部未華子(梅宮志乃 役)

梅宮志乃(多部未華子)は、恋愛にも仕事にも自主性がなく、流されるままに生きてきた25歳の女性です。ある日、アルバイト仲間との浮気がバレて、DV気質の恋人・正樹(柄本佑)に別れを告げられます。アルバイトも辞め、「このままではいけない」と心を入れ替えた志乃は心機一転、新しい生活を始めるために引っ越しを決意。

そして、引っ越し先のベランダで出会った隣人の男性――それが、後に志乃の新しい職場の店長となる菅原京志郎(綾野剛)でした。優しく笑うその姿に、志乃の心は一瞬で惹きつけられます。まるで風が吹き抜けたような感覚を覚えた志乃は、新しい恋の予感に胸を高鳴らせるのでした。

親友の天ちゃん(松坂桃李)とナナコ(木村文乃)は、そんな志乃を励まし、志乃の背中を押します。しかし、京志郎には同棲中の恋人・あかり(光宗薫)がいることが判明。それでも京志郎への想いは止められず――。

共感度100% ―― “等身大の恋愛”をリアルに描いた傑作

本作は、ジョージ朝倉さんの同名コミックを原作とした実写映画で、恋に不器用な女性のリアルな心情を描いたラブコメディです。

原作は2003年から2008年まで『FEEL YOUNG』(祥伝社)で連載され、恋に悩む20〜30代の女性たちから大きな共感を集めました。映画版では、現代を生きる女性の“リアル”を丁寧にすくい上げ、理想と現実の狭間で揺れる心の機微を繊細に描き出しています。

監督は『アイデン&ティティ』『色即ぜねれいしょん』で知られる田口トモロヲさん。脚本は『ある男』『悪い夏』の向井康介さん、音楽は『あまちゃん』でおなじみの大友良英さんが手がけました。

主人公の志乃を演じるのは多部未華子さん。志乃の相手役・京志郎を綾野剛さんが演じ、志乃を支える親友・ニューハーフの天ちゃん役を松坂桃李さん、ナナコ役を木村文乃さんがつとめています。さらに、京志郎の恋人・あかりを光宗薫さん、志乃の元恋人・正樹を柄本佑さんが演じ、加えて菅田将暉さんや中村倫也さん、宮藤官九郎さんといった実力派俳優たちが物語に熱量と深みを加えました。

なかでも、多部未華子さんには「演技がすばらしい「凄い生々しい」「女優さんって本当に凄い」と称賛の声が多く寄せられています。恋に不器用な志乃を体当たりで演じ、涙も笑顔も自然でリアルだと話題に。

スタイルが抜群」「ビジュアルが大好き」「声が魅力的」といったコメントも多く、多部さんの存在感が作品全体を一層引き立てました。

さらに、綾野剛さんとの共演シーンも見どころのひとつです。「綾野剛とのケンカが最高だった」との声があるように、本音の感情をぶつけ合う場面はまさに圧巻。互いの感情がむき出しになる緊迫した空気の中に、恋の痛みと切なさが凝縮されています。

主題歌には加藤ミリヤさんと峯田和伸さんによる『ピース オブ ケイク -愛を叫ぼう-』が起用され、恋の衝動とやるせなさを見事に表現しました。公開当時は、多部さんと綾野さんの共演に加え、恋愛の“痛み”と“ときめき”を等身大に描いた内容が話題を呼び、リピーターが続出したといいます。

また、映画に登場する「劇団めばち娘」が実際にも旗揚げされ、劇中劇『ツチノコの嫁入り』を上演。志乃が衣装デザイナーとして歩き出すきっかけとなるこの劇中劇が再現されたことで、映画の世界が現実とつながり、不思議な余韻を残す作品となりました。

甘さよりも“痛み”が刺さる――大人の恋物語

本作の見どころは、恋の甘美さよりも、ヒリヒリと心を刺すような“痛み”や“リアル”を突きつける生々しい描写にあります。「昔の少女漫画みたい」という声がある一方で、多部さんと綾野さんの感情のぶつかり合いには息をのむほどの迫力があり、恋の美しさと浅ましさが同時に描かれています。

「多部未華子の体当たりの演技が凄い」「綾野剛の最高傑作」と評されるように、二人の迫真の演技は視聴者を魅了。特に、濃密なシーンは「破壊力がすごい」「覚悟して観たほうが良い」「かなりエグい」と話題になり、多くの視聴者を釘付けにしました。恋に溺れる熱愛シーンも艶めかしく、「萌えた」「こんな恋がしたい」といった声が続出。

恋や仕事、そして人生に流されながら生きてきた志乃が、“今度こそちゃんとしたい”と必死に自分と向き合う姿は、多くの女性の共感を呼びました。

究極の胸キュン映画」といった感想が寄せられるように、飾らない恋のリアリティと痛みがあるからこそ、志乃の恋の行方から目が離せなくなってしまうのでしょう。『ピース オブ ケイク』は、まさに“恋のリアル”に心を奪われ、深く引き込まれてしまう名作です。


※記事は執筆時点の情報です