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家の前で母に怒られて大号泣している子供… 直後、発覚した思わず笑った“喧嘩の内容”に「誰もが通る道」

  • 2025.11.5
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photoAC(画像はイメージです)

秋になると、木の実や落ち葉拾いに夢中になる子どもたちの姿をよく見かけます。「もう行くよ」と声をかけても、見つけた宝物を一つひとつポケットにしまう小さな手。その仕草があまりにも愛らしくて、思わず微笑んでしまいますよね。とはいえ、親としては心のどこかで「そろそろ帰りたいんだけど…」という気持ちが芽生えることもあるものです。

るるみん(@turnedtoil)さんが、「ドングリをめぐって泣きじゃくる子どもと困惑する母親のやりとり」についてX(旧Twitter)に投稿し、「誰もが通る道だよね、ドングリ期」「石と棒とドングリには何かがあるのです」と注目を集めています。

いったいどんな出来事だったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

投稿者さんが自宅前で見かけたのは、ギャン泣きする推定2歳の子どもと、それをなだめるお母さん。

「ドングリ何回拾いに行けば気が済むんだって」「同じドングリはもうないって」…。一見ほほえましい光景ながらも、お母さんの言葉からは疲れと必死さがにじみ出ています。

子どもにとっては「このドングリじゃなきゃダメ!」というこだわりがある一方で、お母さんは「早く帰りたい」という切実な気持ちも。投稿者さんは、家の前で繰り広げられる母子のやり取りを息をひそめて見守っていたそうです。

続く投稿では、「ここで咳をしたらイカン……」「お母さんにお菓子持って行ってあげたかった」とつづられており、現場には張りつめた空気が漂っていたことがうかがえます。

それでも、どこか愛おしさのにじむ母子のやりとりに、「がんばれ…!」とエールを送りたくなる気持ちと、ふと笑みがこぼれてしまうような感情が入り混じっています。

この投稿に、SNS上では共感が相次ぎました。

「ドングリ期」は誰にでも訪れる――懐かしさと共感が広がる声も

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

誰もが通る道だよね、ドングリ期。
石と棒とドングリには何かがあるのです。幼子にはどうしても避けては通れぬものなのです。
わかりすぎますね、、、、、自分も子供の頃やったことがある記憶があります
学習机の上で、にょごにょご動く虫たちを発見して、絶叫した事を思い出しました。

投稿者さんが目にした、秋の道端での小さなドラマは、子育てのリアルと愛しさが詰まったワンシーンでした。

泣きじゃくる子どもと、戸惑いながらも向き合うお母さん。そして、それをやさしく見守る他人の視点が、私たちの心に余韻を残します。

どんなに慌ただしい日々でも、こうした一瞬に目を留める余裕を持っていたいですね。

取材協力:るるみん(@turnedtoil)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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