2歳と8歳の子どもと一緒に日本一の石段に挑戦…　3,333段昇り切れるのか？「聞いただけで心が折れる」

ウクライナ出身・福岡在住で、日本での家族との日常や冒険、ウクライナ文化の紹介など、多彩なコンテンツを配信するYouTuber・クリスさん。6歳の娘・ティナさんと一緒に富士山に登頂するチャレンジや、明太子料理への挑戦など、日本の文化や自然を家族で楽しむ様子が人気を集めています。

今回は、『クリススタイルチャンネル』にアップされている数多くの人気動画の中から、『８歳＆２歳と外国人ママが挑戦！レッドブルレース会場の日本一の石段ゴールに辿り着けるか？』という動画を紹介します。

この動画では、熊本県にある日本一の石段を登り、頂上を目指す一日の挑戦が紹介されています。果たして、ゴールまで無事にたどり着けるのでしょうか？

子連れで挑戦！熊本の3,333段の石段

天候にも恵まれたこの日、配信者さんは「前から来たかった」と語る熊本県の“日本一の石段”にやってきました。

2歳と8歳の子どもたちを連れて、いよいよ登頂に挑みます。

石段のふもとに到着すると、目に飛び込んでくるのは果てしなく続く階段。その段数は、なんと 3,333段！レッドブルのイベントも開催されるなど、全国的にも知られた人気スポットだそうです。

いよいよ階段を上り始めます。「ちゃんとした階段だね」「雰囲気がいいね」といったポジティブな感想が次々と飛び出します。8歳のお姉ちゃんは、2歳の弟くんの手を引きながら一緒に登る姿や、段数を数えつつ進むその様子が、とても微笑ましいワンシーンです。

あまりの段数の多さに、今が何段目なのか分からなくなることもしばしば。2歳の息子さんは自分の力で一生懸命登ろうとしますが、そのペースはやはりゆっくり。この日は他にも予定があるとのことで、配信者さんは「できるだけ効率よく回りたい」と話します。

次第に息が上がり、表情からもその辛さが伝わってきます。それでもルートの途中には、現在の段数が書かれた表示がところどころに設置されており、「あとどれくらい登ればいいのか」が分かるのが嬉しいポイントです。

時折、水分補給をしながら、着実に一歩ずつ進んでいきます。この時点で、およそ1,000段地点。日頃から体を動かしている人にとっては、まだそれほどきつくないレベルだそうですが…2歳の息子さんは、すでに配信者さんの旦那さんにおんぶされており、旦那様にとっては「かなりきついはず」とのこと。

この日は同じように石段を登っている人も多く、すれ違う下山中の人たちはみんな、どこか達成感のある嬉しそうな表情。その姿を見て「元気が出る」と語るママ。すると娘さんがすかさず「なに、かっこいい言葉一人で言っちゃってるの」とツッコミ、思わず笑顔がこぼれます。

「視聴者に元気を与えるため、私も元気に登りたい」と語り、疲れを見せまいと、軽やかな足取りで一歩一歩前へと進みます。

階段だけでなく、途中には平坦で歩きやすい道もあり、豊かで美しい自然を楽しむことができます。子どもから年配の方まで世代を問わず多くの人々が訪れ、すれ違うたびに「こんにちは」と笑顔で挨拶を交わす光景も。

疲れも頑張りも伝わる親子の挑戦

ついに、残り1,000段の地点まで到達しました。娘さんも「階段ばっかりだね」「これ作るの大変そう」と言いながら、一生懸命登ります。平坦な道は息を整えられる唯一の休憩ポイントですが、娘さんは「段数にカウントされないから嫌だ」「早くおりたい」と小さな不満を漏らす場面も。

あたりを見回して、自分たちが登ってきた標高の高さに驚く娘さん。「ここから落ちてもおかしくないけど、木につかまれば大丈夫。でもそうしたら段数がゼロになる」と、階段の段数にこだわる必死さが伝わってきます。

また、背中に息子さんをおんぶしながら階段を登り、さらにカメラを回す旦那さんの姿も映り込みます。その奮闘ぶりに、思わず応援したくなるシーンです。

階段を登る道中、親子で仲良く会話を楽しむ配信者さんと娘さん。娘さんが「ゲームしようよ」と提案し、石以外の場所は歩かない、石に乗ってる物も踏んではいけない、といったルールを作って遊ぶ姿も見られます。

いよいよゴールが見えてきた頃、疲れもピークに。娘さんの登るスピードも落ち、先に進むママに「ちょっと待ってよ」と声をかけ、「30段ずつ休もう」とペースを調整します。

そして、ついに目標地点に到着！タオルを絞れるほどの汗をかきながら、達成感に満ちた瞬間です。

登頂後はすぐに下山。足取りは軽やかで、娘さんからも「速い速い！」と声が飛びます。配信者さんの表情も爽やかで、満面の笑みが印象的でした。

みんなで頑張る姿が素敵すぎる

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

お父さんが一番大変かな？

流石、健脚ですね。３３３３段聞いただけで心が折れてしまう。

いつも、素敵な場所をアップしてくれてありがとう。貴方達の足跡を辿って、出かけてみたい。
福岡県民です。

よく頑張りました

素敵なファミリー。

まだ幼い子どもを連れての体力勝負の挑戦には、家族へのねぎらいや「素敵」といった称賛のコメントが多く寄せられていました。

登る途中、疲れや辛さで諦めたくなる瞬間もきっと何度もあったはず。それでも、互いに声を掛け合い、支え合いながら目標を達成できたことは、家族にとってかけがえのない経験です。

汗と笑顔に溢れたその一日は、ただの挑戦に留まらず、みんなで乗り越えた充実感や絆を感じられる、素晴らしい思い出となったことでしょう。

動画：８歳＆２歳と外国人ママが挑戦！レッドブルレース会場の日本一の石段ゴールに辿り着けるか？
協力：クリススタイルチャンネル

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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