【MLB】大谷翔平、衝撃のWS2号直後の1枚に公式注目「オオタニのバットを探して」　CY賞右腕からの一打に本拠地熱狂

ドジャースの大谷翔平投手は27日（日本時間28日）、本拠地ドジャースタジアムでのブルージェイズ戦に「1番DH」で先発出場。3回裏の第2打席に右翼スタンドへソロ本塁打を放った。

■シャーザーから強烈な一打

1勝1敗として本拠地での第3戦に持ち込んだドジャース。大谷が序盤から長打を連発し、打線を牽引した。
ドジャースが1点リードで迎えた3回裏の第2打席。1死走者なしの場面で、大谷は相手先発マックス・シャーザー投手の6球目の速球を強振。101.5マイル（約163.3キロ）の打球が右翼スタンドへ飛び込んだ。豪快な一打にドジャースタジアムは熱狂に包まれた。
MLB公式が注目したのは、本塁打直後の大谷の姿。公式Xでは、「ショウヘイ・オオタニのバットを探してみてください」とのコメントとともに、高々とバットを放り投げたバットフリップの様子を紹介した。
なお、大谷はこの一打で松井秀喜氏に並ぶポストシリーズ通算10本塁打を記録。節目の一打でドジャース打線を牽引した。

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