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【豆原一成(JO1)&八木莉可子】「誰かに思いを伝えることを大切にしていきたい」(豆原)【sweet web独占】

  • 2025.10.27

祖父が遺したやさしいサプライズ、そして孫と祖母とが紡ぐ家族の温かさを描いた映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』。主演の豆原一成さん(JO1)と、主人公の恋人役を務める八木莉可子さんを、今回はフィーチャーしました。撮影裏のエピソードから、お二人のプライベートまで……♡ たっぷり深掘りしていきます!

──改めて本作へのご出演が決まったときのお気持ちはいかがでしたか?豆原一成(以下、豆原)「このお話をいただいたときは、率直に“大丈夫かな”って思いました。最初は市毛さんしかご出演が決まってない段階だったんです。だから自分がダブル主演と聞いたときは“マジか”、“市毛さんと僕が芝居をするのか”と(笑)。どういう作品なのかな?とか考えるよりも先に、そういう思いのほうが大きかったです」──作品に対して手ごたえを感じ始めたのは、どれくらいでしたか?豆原「撮影中とは種類の違う不安ではありますが、実は今も“大丈夫かな”って思ってるぐらいなんです。まだ映画が公開される前(インタビュー時)なので……(笑)」八木莉可子(以下、八木)「大丈夫ですよ」──私も作品拝見しましたが、すごく感動しました。 八木さんはご出演が決まったとき、いかがでしたか?八木「皆さん初めて共演させていただく方ばかりで、その中に入らせていただけるのがすごい光栄で嬉しかったです。台本もすごく素敵なお話で、家族の温かさや学び、挑戦することなど、いろんなメッセージの込められた作品だなと思いました」──特にお好きだったシーンとかはありますか? 八木「文子(演・市毛良枝)と偉志(演・長塚京三)がたけのこの皮をむいているシーンが、すごく心に残っています。台本を読んでいるときから素敵だなと思っていたんですけど、実際に画で観ると、本当にご夫婦でいらっしゃるような空気感がありました。日常を覗いて見ているぐらい、2人が自然にそこにいて、何気ない会話から愛情が感じられて……。私の出ているシーンでも何もないんですけど、特に好きなシーンです」──豆原さん演じる拓磨はコーヒー好きでありながら、それを追求する自信がなくて、なかなか将来を見出せずにいる役柄。一方で、八木さん演じる紗季は、インターンとして働いて自分の将来を考えながらも、拓磨を支える良き理解者という印象でした。お二人はそれぞれご自身が演じたキャラクターをどういうふうに受け止めていたか伺いたいです。豆原「僕もやっぱり拓磨に対しては、もう少し自信を持ったらいいのに……と思うことが多かったです。彼の気持ちも分からなくはないんですけどね。でもやっぱり葛藤したり、失敗したりしながら頑張っている拓磨の姿は、すごく好きです。いい意味でも悪い意味でも人間味があってかっこいいんですよね」──それでは、少しご自身とは違うなと思いながら演じられていたんでしょうか?豆原「そうですね。でも好きなものに一直線なところとか、知識をどんどんつけたくなるところなんかは、とても共感できました」──八木さんはどうですか?八木「私が演じる紗季は、一見すると拓磨を引っ張っているようにも見えるんですけれど、彼に支えてもらっているところも実は結構ある気がします。拓磨は、紗季にはない純粋さだったり、“自分に自信がない”ってさらけ出してしまえるような強さがあったりしますよね。彼女は、きっとそういう部分に惹かれているだろうなって思いました。拓磨と紗季、お互い補完し合っている印象を受けたので、彼女には彼女なりの弱さがあることも意識しながら、取り組みました」

──市毛さんと共演された感想を教えてください。豆原「市毛さんは本当に優しい方で、大好きですね。撮影中ずっと、本当の孫とおばあちゃんみたいな距離感で接していただいたんです。世代が全然違うにもかかわらず、友達かのように喋ってもらいました。この間 久々に会ったときも、また撮影時に戻ったかのような感じになって。市毛さんが出されている雰囲気や接し方だからこそかなと思います。本当に一緒にお芝居ができて、いい経験をさせていただいたなって、すごく感じています」──割と最初のうちから、作中での関係性(孫と祖母)のような感じだったんですね。豆原「そうですね。ただ最初は、さすがに僕も緊張していました。市毛さん、僕、そして僕のマネージャーさんと、プロデューサーさんの4人でご飯を食べる機会があって、それを経てから一気に仲良くなったような気がします」──八木さんは、市毛さんへの印象いかがですか?八木「私も緊張していたんですけど、すごく優しくフレンドリーに接してくださいました。だけど、お芝居の現場に入られると、凛と背筋が伸びるようなところも、どことなくあった印象です。この緩急の効いたメリハリがとても素敵だなと思っていました。市毛さんのそういう姿から、現場での立ち振舞い方を教えていただきました。誰にでもフラットに接する市毛さんが、すごくかっこよかったです」──ちなみに、豆原さんと八木さんのお互いの印象はどうでしたか?豆原「八木さんは自然な感じでした。人との壁がなくて、すっと現場に入ることができた気がします。あと、これは未だに思っていることなんですけど、八木さんはちょっと不思議な人なのかなっていう印象です」八木「不思議っていう印象を持たれているとは思ってなかったです(笑)」豆原「やっぱりスラッとしてて綺麗な印象があるじゃないですか。でも喋り出すと、スローで独特な雰囲気を纏っているんですよね。そこが、不思議な人だなって感じる部分かもしれません。八木さんの素敵な部分だと思っています」八木「ありがとうございます(笑)。 私も豆原さんに対しては、ずっと自然体でいらっしゃるなと思っていました。作品によって現場の空気感って様々なんですけれど、今回は丸くて明るいふんわりとした雰囲気に包まれていたんです。気負いせず流れに乗っていける環境を作ってくださっていたなぁと。今日も久しぶりに会うので、少し緊張していたんですけれど、全然変わってなくてホッとしました。豆原さんこそ、誰に対しても壁を作らないじゃないですか」豆原「そうですか?」八木「はい、作らないと思います。壁があるとやっぱりドキってしちゃうけれど、それがないからすごい助かります」

──先ほど八木さんもおっしゃっていた通り、本作では、家族の温かさをはじめ、様々なメッセージが描かれていると思います。お二人はそれぞれの役を演じながら、どんな気づきがありましたか?八木「私は、“完璧じゃなくてもいいんだ”って思えたことが、新しい気づきでした。登場人物みんな人間らしさがちゃんとあるので、喧嘩したり、失敗したり色々起こるんですよね。さらにそれぞれ得意なこと、苦手なこともしっかりある。とにかく個性豊かで完璧な人はいないんです。そんな中で、みんなが俯瞰して、助け合って、補い合って、絆や愛が生まれて……という姿が丁寧に描かれていくのが、素敵だと思いました」豆原「僕は言葉にするのってすごく大事だなっていうのを改めて感じました。拓磨でいうと、母親とのバスのシーンが特に印象的なんですけど、そこで彼が本当にやりたいことを伝えられるんですよね。言葉にしたことで、また新しい母親との関係値も生まれるかもしれない。難しさはもちろんあるんですけど、自分の人生においても、誰かに思いを伝えることって大切にしていかなきゃなって思いました」

──撮影中に印象的だったエピソードがあれば教えていただきたいです。八木「(豆原さんが)筋トレしてたのがすごく印象に残っています」豆原「僕、そんなに筋トレしてました!? 無意識かもしれないです(笑)」八木「してましたよ(笑)。おそらく筋トレをしているからか代謝が良いんですよね。撮影時、汗対策をどうするかみんなで話していました」豆原「6月くらいに撮影していたんですけど、撮影中は空調を消すんです。そうすると、おばあちゃんの家がとにかく暑くて!(笑)」八木「豆原さんのマネージャーさんが、見たことないほど大きい扇風機を持ってきていました。俳優さんってハンディファンを持っている方は多いんですけど、あんなサイズ初めて見ました(笑)」豆原「(笑)。拓磨と紗季の2人で外を歩くシーンでも、撮影のギリギリまで風を当ててました」──豆原さんは、なにか思い出深いエピソードありましたか?豆原「いっぱいありますけど、やっぱり富士山に行ったことですかね。あのシーンは、結構最初の頃に撮影したんです。市毛さん、酒井さん、八木さん、僕の4人が揃うシーンだったので、独特な緊張感があったことが印象に残っています。あと僕自身、富士山に行ったのが初めてだったので、その大きさに圧倒されました」──お二人がこれから新たに学びたいことを教えてください。豆原「学びたいなっていうのもありますけど、言語はやっぱり“学ばなきゃいけない”っていう部分もやっぱりありますね。海外でのパフォーマンスなんかで、例えば英語は喋れなきゃダメだと思っています。でも最近思うのは、英語って世界共通語じゃないですか。だから簡単だと思うんです」スタッフ含め一同「お~!」豆原「ほら、皆さんがお~ってなっちゃうぐらい深層心理なんです。世界共通語になるくらいなんだから、僕が喋れないわけない。簡単です。あとはもうやるだけですね。間違いないです」八木「私は、健康について学びたいですね」豆原「おぉ!いいですね!」八木「先生がこんなところに(笑)」

八木「年々感じるようになってきたんですけれど、自分のパフォーマンスを可能な限り100%で出し続けるためには、ちゃんと調整しなきゃいけないんだなって。今までは気持ちで勝っていればいけるだろうと思っていましたが、体を過信しちゃいけないって気づかされました。最後まで駆け抜けることを考えることも大切ですね。最近は、自律神経の本を読んで勉強中です」豆原「自律神経大事ですよ。あとは交感神経と副交感神経のバランスとかね」八木「色々と教えてください、先生(笑)」

──映画を拝見して、拓磨と紗季のデートシーンが可愛いなって思ってたんですけど、お二人が考える理想の秋デートを教えてください。八木「お芋焼きたいです」豆原「おー!いいですね!芋焼くんだね!」八木「意外とお芋を焼く機会ってない気がしています。幼稚園の頃にあるかな?っていうくらいなので、久しぶりにリアルな焼き芋を食べてみたいなと思いました」豆原「芋は食物繊維ですしね。健康にもいいですよ」

豆原「僕も、やっぱり食欲の秋なので、いろいろな食べ物を食べに行きたいなって思いますね。あとは、この季節ってよく祭りなんかもやってるじゃないですか。ちょっと涼しくなってきて、夜歩くのも気持ちよかったりするので、お祭りの屋台にご飯を食べに行くっていうのは、結構楽しいかなと思います」──好きな屋台フードとかはあるんですか?豆原「ベビーカステラが好きです」──続いて、ご自身のおじい様・おばあ様との思い出を伺いたいです。豆原「昔よく夏になると、おばあちゃんの家の目の前で、家族や親せきたちと流しそうめんをやっていました。おじいちゃんが流しそうめんのために、長い竹を切ってきてくれるんですよ。おばあちゃんの家が田舎にあって広かったからできていたことなんですけど、当時はこれが普通なのかなって思っていました。大人になってから周りにその話をすると、驚かれます(笑)
ついこの間、おばあちゃんたちに会ったとき、流しそうめんの話をしたら、おじいちゃんが“じゃあ一成が今度また帰ってきてやろうか”って言ってくれたのを今思い出しましたね。そのときは、僕がおじいちゃんに代わって、竹を切りに行きたいと思います!」八木「私もおじいちゃんおばあちゃんっ子で、結構よく遊びに行っていました。中でも思い出深いのが、おばあちゃんとの買い物です。いつも電車と歩きで買い物に行く人で、それにいつもついて行っていました。一緒にいると、何か一個お菓子とか本を買ってもらえたんです。おばあちゃんのことももちろん大好きですし、何か買ってもらえるのも嬉しくて。おそらく私が本好きになったのも、おばあちゃんがきっかけなんだと思います」──素敵ですね。八木「よくおばあちゃんに“読みたい本あったらこの棚の中からどれでも持って行っていいからね”って言われていたんですけれど、禅とか和尚さんが書いた本とかが、たくさん並んでいて。幼い自分には分からないよ~って思いながら持って帰らなかったのもよく覚えています(笑)」──拓磨はコーヒーにこだわりがありますが、お二人が私生活で譲れないこと・こだわっていることがあれば、教えていただきたいです。八木「豆原さんはいっぱいありそうです」豆原「そう思うじゃないですか。でも意外とないんですよね」八木「じゃあルーティンを崩されてもいいタイプですか?」豆原「全然崩されていい。その後の自分が調整するだけかなって思います」八木「優しい人でした」豆原「(笑)。強いて言うなら、トレーニングには行きたいです。なので、よく海外に行くときは“ジムありますか?”ってマネージャーさんに確認してますね」──八木さんはいかがですか?八木「無音が耐えられないので、常に音楽やラジオを聴いているんですが、それは譲れないです。その時間があるからこそ、すごく心が落ち着くというか。お仕事に行くときも、その日のテンションに合った音楽を選んで聴いています」

──最後に、本作の見どころをよろしくお願いします!豆原 それぞれのキャラクターがいろんな事情を抱えている中で、一歩踏み出して頑張っている姿こそ、この作品の見どころだと思います。本作のキャッチコピーでもあるんですけど、『一歩踏み出してもいいと人生って意外に楽しい』っていうのが、まさにその通りで。この映画を観終わったときに、自分もちょっと何か挑戦してみようかなって思ってもらえたら嬉しいです。八木 今、豆原さんがおっしゃっていたことはもちろん、学びのことをすごく描かれていることも、この映画の大きなポイントに感じます。学びって、つい若い人のもののためと思ってしまいがちですけど、そうじゃなくて自分の人生を豊かにするもの・可能性を広げるものとして、すごく素敵な方法の一つだと思います。学びがいろんな人に拓かれている可能性をすごく示唆した映画な気がしています。自分自身、また新たに学んだり挑戦したりしてみたいなって思えたので、皆さんにもそう感じていただけたら幸いです。──ありがとうございました!●映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』10月24日公開
祖母・文子と暮らし始めた大学生の拓磨は、亡き祖父・偉志の書斎で大学の入学案内を見つける。それは偉志が遺した文子へのサプライズだった。一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を謳歌する文子。一方、拓磨は夢に自信が持てず将来に悩む。そんな二人は、富士山が好きだった偉志の手帳に不思議な数式を見つけて……。出演:豆原一成(JO1)、市毛良枝、酒井美紀、八木莉可子、市川笑三郎、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、星田英利/長塚京三/監督:中西健二/脚本:まなべゆきこ/音楽:安川午朗/制作プロダクション:PADMA/原案:島田依史子「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)/原案総責任:島田昌和/配給:ギャガ©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」●PROFILE
豆原一成/ISSEI MAMEHARA
2002年5月30日生まれ、岡山県出身。サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生したグローバルボーイズグループJO1のメンバーとして、2020年3月にデビュー。近年の主な出演作は、ドラマ『超人間要塞 ヒロシ戦記』『お笑いインスパイアドラマ ラフな生活のススメ』(23/NHK)、日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』、映画『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』、映画『BADBOYS -THE MOVIE-』など。
八木莉可子/RIKAKO YAGI
2001年7月7日生まれ、滋賀県出身。2016年出演したポカリスエットのCMで一躍注目を集める。その後、Netflixオリジナルドラマ『First Love 初恋』(22年)や、NHK総合『おとなりに銀河』(23年)でヒロインを務め、日本テレビ系『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(24年)では竜星涼とW主演を果たす。カンテレ・フジテレビ系10月期ドラマ『終幕のロンド -もう二度と会えないあなたに-』に出演するほか、映画『WIND BREAKER』が公開予定。

photo : TOSHIYUKI TANAKA

Styling : RYOSUKE SAITO(豆原さん)、Shohei Kashima(八木さん)

Hair&Make : SAYURI NISHIO(豆原さん)

Hair : MIHO EMORI〔ende〕(八木さん)

Make : NAO YOSHIDA(八木さん)

text&edit : SUI KUROKAWA

edit : RIRIKA MIURA〔sweet web〕

●豆原さん衣装協力
ニット¥27,500(LITTLEBIG)、ネックレス¥74,800(LION HEART/Sian PR)、リング¥4,950(LHME/Sian PR)、その他/スタイリスト私物

Sian PR(03-6662-5525)、LITTLEBIG(info@littlebig-tokyo.com)

●八木さん衣装協力
Patchwork embroidered dress¥143,000(MURRAL)

※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。

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