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大好きな母が不機嫌…私が何かしちゃったの?【家族がしんどかった話 Vol.6】

  • 2025.11.10

■これまでのあらすじ

姉が中学受験をすることになり、母が塾の送迎をし始めたことから、小学生のくらの生活は一変。下校すれば家にひとり、パートに塾の送迎や家事に大忙しの母は送迎の合間に帰宅しても、くらの話を聞いてくれない。夕食もひとりのこともあるし、母が再び姉を迎えに出れば夜なのに家にひとりになってしまう。夜家にひとりでいると怖くなってしまい、母にお風呂に入るよう言われていても入れず、結果帰宅した母に怒られてしまうのだった。

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家族がしんどかった話
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■お母さんっ子の私

■私にとって母は…

■なぜ機嫌が悪いの?

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家族がしんどかった話
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私はこの頃までわりとお母さんっ子でした。ちなみに私は実母のことを毒親だとは思っていないですし、今では育ててもらったことに感謝もしています。

ただ何だかいろいろとタイミングも悪かったし、私の反抗期が早めに始まってしまった感じで…。近いからこそこじれると親子関係も難しいですよね。

母親だってひとりの人間、イライラしていることもあるでしょう。

でも、子どもの時の私はそれがわからず「何で母は怒っているんだろう」「私何かしてしまったかな?」とただただ不安だったのです…。

(くら)

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