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50代を輝かせるおしゃれの法則【スタイリストが指南!】素敵見えのヒント特集【後編】

  • 2025.10.27

50 代を輝かせるおしゃれの法則をスタイリスト・平井律子さんが指南!
シャキッと見える美姿勢を身につけたら、さらに魅力的に見せてくれる着こなしをマスターしましょう。

ウォーキングスタイリスト
野原 遥さん
Miss Universe Japan2016ファイナリスト、MIA認定ウォーキング講師。姿勢や所作から美を仕立て、“持続可能な健康美”を発信し、様々なメディアで活躍。著書は『明日から美人』

スタイリスト
平井律子さん
本誌をはじめ女性誌のファッションページやカタログ、広告などで活躍。女優のスタイリングも手掛ける。体形を問わず、心地いい、大人のための着こなし術で高い支持を集める。

Iラインを意識したコーディネートでスマートに

年とともに脂肪を蓄えたぽっこりお腹や腰回りは大人世代の最大のコンプレックス。
下半身のむっちりとした肉感が出ないようにカバーしつつ、“ほっそり見え”したいなら、Iラインを意識した着こなしを。
ボトムはタイトスカートやストレートパンツを選ぶのが正解です。

スカートの場合

ロング丈のタイトスカートとニットで身幅を揃える

秋注目のロングタイトスカートでIラインを構築。流行色の茶で上下をつなげば、スレンダーなおしゃれ美人に。
トップスにショート丈ニットを選ぶことで腰位置を高く見せ、スタイルアップにつながります。首元に白を挿して抜け感を出し、赤ソックスとイヤーアクセで目線を上下に散らして。

カーディガン¥29,700/ポルテ デ ブトン、ブラウス¥20,900/アデュー トリステス、スカート¥26,400/フィーリック、イヤリング¥10,260/アビステ、パンプス¥79,200/ネブローニ、タイツ/スタイリスト私物

パンツの場合

ジレ+パンツでシャープに直線をつなぐ

ウエストやヒップのシルエットがあらわになるパンツは、すっぽり覆ってカモフラージュ。
ストンと落ちるロングジレを重ねれば、お腹や腰まわりをカバーし、Iラインシルエットの効果で着やせできます。
パンツのストレートなシルエットとストライプ柄でより縦ラインを強調して。

ジレ¥22,000/ロワズィール、シャツ¥49,500/スズキ タカユキ、パンツ¥41,800/プレインピープル(プレインピープル 青山)、ピアス¥66,000/スキャット(ロードス)、シューズ¥71,500/ネブローニ、ソックス/スタイリスト私物

ウエストマークが細見えの心強いワザ

「お腹や腰まわりはとにかく隠したい!」とついついウエストインすることを避けてしまいがちなお年頃。
しかし、ウエストを高い位置でマークすることでスリムかつ脚長スタイルに。
全身のバランスが格段に良く見えるので、思い切ってインしてみましょう。

ベルト着用のアイデア

ベルトでマークしXラインに仕上げる

ウエストにタックが入ったスカートは、トップスの裾を出して着ると、もったりとして着太りしがち。きちんとウエストをインし、あえて濃い色のベルトで引き締めてXラインシルエットに仕上げます。
ベルトを見せつつ、同系色の丈短ニットで目線を上げれば、よりバランスがアップし、こなれた印象に。

シャツ¥38,500、ベルト¥9,900/ともにタバサ(パパス)、ニットの付け衿¥20,900/ティッカ、スカート¥16,500/ノーク、シューズ¥41,800/ショセ(プリュスバイ ショセ)、イヤリング¥3,600/マミミ(ロードス)、タイツ/スタイリスト私物

スカーフ着用のアイデア

スカーフを活用して洒落見え

パンツの場合、シャツをインしてベルトをするとかっちりし過ぎたり、マニッシュな着こなしに。印象を和らげたいときは、ベルトの代わりに大判の柄スカーフをウエストに巻いてアクセントにしましょう。
セットアップなど上下を同色でつなぐとエレガントな柄が引き立ち、おしゃれ度も上がって見えます。

シャツ¥29,700、パンツ¥27,500/ともにモガ、スカーフ¥16,500/マニプリ、ショートブーツ¥47,300/ショセ(プリュス バイ ショセ)、ネックレス¥92,400、ピアス¥42,900/ともにダニエラ・デ・マルキ(アッシュ・ペー・フランス)

健康肌に見えるカラートップスを選ぶ

トップスの色次第では肌がくすんで、お疲れ顔に見えがちなのも悩みのひとつ。
レフ板効果のある白や血色がよく見える暖色系など顔色がよく見えるカラーを選んで、健康美人な印象に。
パーソナルカラーなど自分の肌色に合った“映え色”を知っておくと役立ちます。

レフ板効果でトーンアップ

真っ白は光を反射するレフ板効果で顔が明るく見えるうえ、清潔感もあって好印象。さらに胸元にフリルのあるブラウスなら、かしこまり過ぎず華やかで女性らしい雰囲気
に。

ブラウス¥18,700/マカフィー(トゥモローランド)、イヤリング¥22,000/アビステ

暖色トップスで肌に血色感を足す

オレンジや赤、ピンクなど暖色系のトップスは顔に血色を与え、肌がキレイに見える大人世代におすすめのカラー。くすみのないクリアな発色を選ぶことで、ヘルシーな肌色に。

ブラウス¥3,960/クロス ファンクション(クロスプラス)、パンツ¥38,500/ハク、ピアス¥4,800/ヨリー(ロードス)

Vネックを怖がらない

50代はデコルテまわりの肉の削げ落ちや肌のしぼみが気になって、首元が詰まったトップスを選びがちな人も多いはず。
しかし、開き具合がほどよいVネックを選べば、抜け感を出せてかえってスッキリ! 小顔効果も得られます。

深すぎないVネックブラウスに、白のVネックカーディガンを重ねたダブルVネックの着こなし。
鎖骨がちらっと見えるくらいのちょうどいい肌見せ感でいやらしくなく、ブルー×白の色合わせなら、清潔感たっぷり。顔も小さく、スッキリとして見えます。

カーディガン¥13,200/ソージュ(ソージュ オンラインストア)、シャツ¥22,000/レリル(マイク・グレー)、スカート¥23,100/コンジェ ペイエ アデュー トリステス 、ピアス¥5,400/アビステ

耳元と爪のおしゃれで断然艶っぽく

おしゃれは細部に宿るもの。服やヘアメイクは完璧なのに手元がカサカサだったら残念な印象に。
爪をキレイに手入れして旬カラーのネイルで彩り、手元や耳元にアクセサリーをプラスしましょう。着こなしが洗練されて見え、おしゃれがもっと楽しくなるはずです。

ネイルとリングで手元もおしゃれに。爪や指先を手入れしていると自分の気持ちも軽くなり、身だしなみに気を配る“大人の品格”が漂います。大ぶりなイヤーアクセサリーで顔に一番近いところに光を足すと、ぐっと華やかに。佇まいまで変わって見えます。

イヤリング¥3,740/マチルダローズ、リング¥31,900/マイシャ(ともにロードス)、ジャケット¥57,200/パドカレ(パドカレ六本木)、インのカットソー¥8,800/ノーク

後ろのデザインで、背中の丸みをカバーする

年代的に体が内側に丸まり、肩や背中に肉がついて丸みを帯びて見えるので、薄手ニットなどシルエットを拾うアイテムは後ろ姿にご注意を。
バックにポイントのあるデザインや肉感を拾わない素材を選びましょう。

体にフィットするハイネックニットを着るときは、背中が開いたワンピースを重ねるなど、後ろ姿にも手を抜かないで。
青ニットにライトグレーのレースワンピースを重ねることでレース素材の透け感を際立たせて華奢感も演出。全方位でスタイル美人を目指せます。

ワンピース¥51,700/ロワズィール、ニット¥28,600/レキップ


photogoraph: Chiemi Nakajima styling: Ritsuko Hirai hair & make-up: Akemi Onishi
model: Hisami Nakamura text: Mizuki Sakaguchi
 
大人のおしゃれ手帖2025年10月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

大人のおしゃれ手帖編集部

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