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「キッッッッッショ!」アダルト企業の“オフィス”投稿に怒り大爆発!!「日常をエロとして消費するな」SNSの女性たちから強い拒否感

  • 2025.10.20

数枚のオフィス写真が引き起こした思わぬ炎上

数枚のオフィス写真が引き起こした思わぬ炎上※画像はイメージ
数枚のオフィス写真が引き起こした思わぬ炎上※画像はイメージ

アダルトコンテンツ業界の主要企業である公式Xアカウントが2025年10月17日に投稿した女子社員の給茶機利用シーンの写真が、社会的な物議へと発展し、今なお議論が続いています。

この投稿は、「弊社の3階をご紹介いたします」という、一見カジュアルなオフィス紹介に見えます。しかし、よく見ると、下着のラインや、ヒップの形を強調するかのような構図が問題視され、1万リツイート超えという事態になりました。この炎上が浮き彫りにしたのは、男女間のジェンダー視線の大きな断絶、そして特殊な業態における「見せ方」の是非です。

女性と男性の「受け止め方」に大きな溝

今回の物議において、特に明確になったのは、X(旧Twitter)上での女性ユーザーと男性ユーザーの反応の大きな違いです。

女性の受け止め方(不快・批判的)を見ていきましょう。多くの女性ユーザーは、この写真がアダルトコンテンツ業界の投稿だと知らずに、まずその構図そのものに強い不快感を覚えたようです。その投稿元を知った人からも、「当たり前のことをエロ目線で見るな」「日常のワンシーンをエロして消費するのやめろ」といった怒りの声が殺到。「(女性は)下着ラインが出ないように苦労しているのに…加害を広めるな」「覗きみたいな目線がすっごい不快」「こういうのをSNSで堂々と載せられる神経にぞっとする。気持ち悪い」といった、強い嫌悪感を示す声も相次ぎました。

一方、男性ユーザー、特に業界の公式アカウントだと知っている層からは、投稿を性的な文脈で捉えるリプライが続出しました。中には「こんな女性ばかりだけど、OKサイン?」といった、卑猥な解釈や性的な交渉をにおわせるリプライも見られ、公の場で不快感を助長しました。

この断絶は、「キッッッッッッッッッッッショ!」といった、女性側の強い拒否反応を生み出しています。

「表現の自由」と「性的搾取」の境界線

今回の物議に対し、一部には「アダルト業界なのだから、この程度の表現は許容範囲だ」という、『表現の自由』を盾にした擁護の声も見られました。しかし、問題の本質はコンテンツの過激さではなく、一般のオフィスという日常的な空間で、従業員の姿を意図的に性的な視線に晒し、消費の対象とした点にあります。

たとえ被写体である女性の同意があったとしても、彼女の労働環境そのものを「性的コンテンツ」として公に定義づけるこの行為は、性的搾取との境界を著しく曖昧にする危険性をはらんでいます。企業が「表現の自由」を主張するのであれば、その表現が社会、特に女性に対する固定観念や性的対象化を助長しないかという点について、より高度な倫理観と社会的責任が問われるべきです。

「性的な誤解」と企業の社会的責任

この議論をさらに深刻にしているのは、女性側から寄せられた「性犯罪の誘発」に対する懸念です。

女性ユーザーからは、「日常的な一コマをエロ変換されてしまい、それを消費していいと勘違いする男性を生み出してしまう」という、性的な誤解が犯罪に繋がることへの強い危惧が示されました。さらに、「AVだけにして」という声に加え、「他の職業や学生を語って投稿で注目を集めてから、AVを売り出す。こういう商法は悪質すぎる」と、特殊なPR手法が一般社会に与える負の側面を厳しく問うものです。

また、「セクハラジジイみたいな目線を男性はみんな持ってると思われてるよ。男性も糾弾したら?」という指摘は、女性だけでなく、こうした風潮を放置する男性社会全体への不信感も表明しています。

女性の尊厳が守られる健全な対話を

今回の炎上は、企業のPR手法に対し、女性の尊厳と安全を最優先することを改めて突きつけたのではないでしょうか。

企業側は、特殊な業界であっても「X=一般社会」という視点を持ち、意図せぬ性的解釈を避ける配慮を徹底する必要があるでしょう。そして、最も重要なのは、「本人の明示的な同意」を公開するだけでなく、「この投稿が性的な誤解やハラスメントを誘発する意図はない」という断固たる声明を出し、女性の安全と尊厳を最優先するというガイドラインを明確にするべきでしょう。

今回の件が、健全な対話のきっかけとなり、すべての人が安全に情報を受け取れる環境、そして女性の尊厳が守られる社会へと前進することを望んでやみません。

(LASISA編集部)

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