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高学歴の嫁を煙たがる義父母にいとこはドン引き。夫だけがキョトン「普通でしょ」。女に学歴はいらない|ママ広場マンガ

  • 2025.10.16

女性に学歴は必要ない、家のことは女性がやるものという男尊女卑の考えが強い義両親は、大学院卒で仕事もしているモエさんを良く思っておらず嫌味ばかり。夫のタケルさんもモエさんを庇うどころか義両親や自分を立ててと反発するモエさんを責めました。我慢できなくなったモエさんは絶縁宣言をして義実家に行かなくなりましたが、マヒロちゃんと話したい義母はよく電話をかけてきました。でもモエさんの悪口ばかり聞かされたマヒロちゃんは嫌な気持ちになり電話を敬遠するように。そんなある日、気が進まないながらもタケルさんに説得されて義実家へ行ったマヒロちゃんは、女の子だからとお手伝いをするよう言われたり、男の子のいとこばかりを優先する言動に傷つきます。さらに「おばあちゃんの言うことを聞け」と言うタケルさんを見て、「もうおばあちゃんの家に行きたくない」とマヒロちゃんが言うように。その後、タケルさんの親戚の結婚式で義実家へ行くことになったモエさんとマヒロちゃん。久しぶりに会った義母に早速嫌味を言われ応戦するモエさんに、感謝の気持ちを伝えるタケルさんのいとこセイジさん。「タケルは幸せだな~」と話していると、義父母があらわれてモエさんの文句をタラタラ。「親族だって認めてないわよ」「この結婚は失敗だったわ」」と言いたい放題の義父母の言葉をモエさんとマヒロちゃんは黙って聞いていました。

「え?お宅の娘さんも大卒なのか?」「苦労しちゃうわね~」勝手な解釈

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タケルのいとこセイジさんの息子さんの披露宴に参加した私とマヒロ。セイジさんが「タケルは幸せだな~」と言うと、突然後ろから義父母があらわれて私の悪口を。「親族だって認めてないわよ」「この結婚は失敗だったわ」と言いたい放題の義父母をセイジさんが義父母を止めようとするも、義父母の悪口は止まらず、マヒロと私は黙って聞いていました。

「ちょ・・タケル。おじさんたち、マヒロちゃんとモエさんにいつもあんな感じ?」セイジさんがコッソリそう言うと、「へ??あぁ。でもまぁ。こっちだと普通でしょ?」ときょとんとしているタケル。するとセイジさんが「いや・・あっ」

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と声を出しました。
「今日はありがとうございます。ミウの母です~」と挨拶してくれた女性に、「本日は、おめでとうございます」と伝えると、「ありがとうございます~。そうそう。マヒロちゃん、大学入学おめでとうございます」とお祝いの言葉を伝えてくれ、

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「あっ。ありがとうございます」とマヒロが言うと、「ミウ、マヒロちゃんと同じ大学なのよ~」とニッコリ。「え!?そうなんですか??」と突然の言葉に嬉しくなるマヒロ。

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すると、「え??お宅の娘さんも大卒なのか?」と話に割り込む義父。「えっ。えぇ。そうです」と答えると、「あら~。じゃ、うちと同じで苦労しちゃうわね~」と義母まで言い出しました。

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そこへ、「それは、どういうことですか?」とたずねられ、「全然、私たちの言う事聞かないのよ。モエさんとマヒロちゃん」「こっちにも帰って来ないし」とまたしても文句ばかり言う義父母でした。

モエさんとマヒロちゃんに対して悪口ばかり言う義父母を見て、タケルさんに声をかけたセイジさん。でもタケルさんは「こっちだと普通でしょ?」ときょとんとしているだけ。そこへやって来たミウさんのお母さんに、マヒロちゃんが同じ大学だと言われ、マヒロちゃんは嬉しくなりました。すると、そこへまた「大卒なのか?」と明らかに不満そうな義父母を見て、「どういうことですか?」とたずねるミウさんのお父さんに、「全然言う事聞かない」「こっちにも帰って来ないし」と文句ばかりぶつける義父母、こんな両親が義父母のような人だったら、恥ずかしくて表に出ることができませんよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。

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