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【日比谷シネマフェスティバル2025】オープンエアの人工芝の広場で「ながらシネマ」を楽しんで♪

  • 2025.10.17

オープンエアで秋風を感じながら、いつもと違う環境で楽しめる屋外映画イベント「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2025」(日比谷シネマフェスティバル2025)が東京ミッドタウン日比谷をメイン会場として絶賛開催中です。サテライト会場に「日比谷公園」「日比谷OKUROJI」も登場。エンターテインメントの街日比谷が映画に染まるイベントをぜひ体感してみて。

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web

観覧席が人工芝にリニューアル!

今年は観覧席がリニューアル。ナイトスクリーンの一部座席は予約制で既に抽選が終了していますが、広場に敷き詰められた人工芝の上でよりくつろいで映画を楽しむことができそうです。デイスクリーンでは寝てしまいそうなほど座り心地のいい前方の椅子も試してみてくださいね。

出典:リビング東京Web

人工芝の広場ではクッションやテーブルなども貸し出され、まるで自宅のリビングのように寝ころがったり、クッションに沈み込むように座ったり、来場者は思い思いに過ごしているようでした。初めて大型LEDスクリーンで映画を見るような小さなお子さんも芝生の上なら座りやすそうですよね。

昨年に引き続きメインコンセプトは「ながらシネマ」。ランチをいただきながら、コーヒーブレイクしながら、ピクニック気分で、買い物帰りにふらっと映画鑑賞もいいかもしれません。出入り自由なのでリラックスして楽しめそうですね。

出典:リビング東京Web

プレミアトークショーに女性記者映画賞アンバサダー松本若菜さん登壇

初日10日(金)のナイトスクリーンプレミアトークショーには、女性記者映画賞の発起人で映画パーソナリティーの伊藤さとりさんと女性記者映画賞アンバサダーを務める俳優の松本若菜さんが登壇されました。

「お家や映画館の環境も素晴らしいけれど、外気に触れながら何なら電車の音を聞きながらも最高じゃないですか!」と会場の感想を話した松本さん。リラックスして映画に没頭できる最高の格好は「絶対に寝ながら観る」そうです。ティッシュやリモコンなど手の届くところに必要なものを置いて集中するから寝落ちは絶対ない!と断言。

凛々しい美しさと裏腹な謙虚さと気さくなトークで観客の心を魅了した松本若菜さんと、ゲストのうちなる言葉を軽妙なトーク力で引き出す伊藤さとりさん。あっという間の30分でした。

トークショーの後に上映されたのは松本さんおすすめの「マンマ・ミーア」。「出てくる女性が輝いていているんですよ〜。好きなものを突き詰めていて、自分の幸せを探すために自ら行動していく強さを感じる。メリル・ストリープさんが最高です」と大絶賛でしたが同感です。

ナイトスクリーン前半13日までは、「女性記者映画賞」受賞作品から厳選して上映。後半はカナダのトロント日系文化会館が主体となり実施している映画祭「トロント日本映画祭」で上映された作品から英語字幕付きで話題の日本映画8作品を上映。ナイトスクリーンでは監督登壇の上映前30分の貴重なトークショーが楽しみです。

週末のデイスクリーンは日替わりテーマ

デイスクリーンは日替わりで名作映画を上映。ミュージックDayやホラーDayなど週末はテーマが決まっていて、特別な映画体験を楽しめそうです。25日のコメディーDayでは心の底から笑ってストレス発散してみるのもいいかもしれません。14日から17日は小休止。18日から毎日上映されます。

出典:リビング東京Web

ランチタイムにはショートショート フィルムフェスティバル&アジアなどショートフィルムが楽しめるそうです。

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web

上映作品は現地のリーフレットや公式HPでチェックしてくださいね

愛犬と共に映画鑑賞できる??

1日限りですが、18日のデイスクリーンのテーマは「アニマルDay」。今回初めてペットとともに鑑賞できるエリアが設定されるようです。館内は入れないので、あらかじめ車で来られた際はペットを下ろしてから駐車場へ向かうなど配慮も必要ですが、プログラムも「僕のワンダフル・ライフ」と「ペット」。こんな日が来るとは!

出典:リビング東京Web

近隣にお勤めのワーカーの方々や、開催を待ち望んでいた常連さん、ふと立ち寄られた皆さんで開催初日は立ち見も多々みられるほどステップ広場は大盛況でした。

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出典:リビング東京Web

地下でパンを購入してきたら場所がなくなり持ち帰ることに。次回は芝生の上で食べながら![/caption]

「東京国際映画祭」開催前の恒例イベントとも言える「日比谷シネマフェスティバル」。映画館など静かな屋内で観ることの多い映画を、友人と語らいながら、飲食を楽しみながらなど、〇〇しながら映画鑑賞できるスペシャルなひとときをぜひ楽しんでみてくださいね。

※許可をいただいて撮影しております。

HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2025(日比谷シネマフェスティバル2025) 日時:2025年10月10日(金)~10月26日(日) ※荒天中止 〈デイスクリーン〉 2025年10月11日(土)~10月13日(月・祝)、 10月18日(土)~10月26日(日)12:00~18:00(予定) ※作品により上映時間は異なります 〈ナイトスクリーン〉 女性記者映画賞連携上映 2025年10月10日(金)~10月13日(月・祝)、 トロント日本映画祭in日比谷上映 2025年10月18日(土)~10月25日(土) 監督トークセッション:18:30~19:00(予定) 上映:19:00~終了時間は作品により異なります 入場:無料。入退場自由(ナイトスクリーンの一部エリアは事前予約制) 場所:東京ミッドタウン日比谷、日比谷ステップ広場 住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 アクセス:東京メトロ千代田線・日比谷線・都営地下鉄三田線「日比谷駅」直結、東京メトロ有楽町線「有楽町駅」徒歩約4分、東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座駅」徒歩約5分、JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」徒歩約5分 ※今年は日比谷公園、日比谷OKUROJIでも開催 〈日比谷公園会場 in HIBIYA PARK TERRACE〉2025年10月10日(金)~10月13日(月・祝) 〈日比谷OKUROJI〉会場2025年10月10日(金)~10月12日(日)/10月16日(木)~10月18日(土) 公式URL: https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-cinema-festival/ ※開催初日の情報です。内容は変更の可能性もあり。詳細は事前に公式HPやSNS等でご確認ください。

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