「すごい、値切れたんですかー？！」営業担当の態度にモヤっと…感じた温度差に新人社員「はぁ？」

持病と闘いながら4コマ漫画を描く、ゆりつん（@yuritun.comic）さん。様々なジャンルの漫画をInstagramで発信しています。

入社3日目の大久保さん。営業回りをしている先輩から、取引先の下請け会社に値切り交渉しろと指示があり…

突然の値切り交渉指令

営業回り中の市川さんから「値切れそうなら値切って、手配してください」と突然の指示を受け、大久保さんは戸惑います。「値切り交渉しろとー!?」と悩みつつも、取引先の鳥羽さんに電話をかけることに。見積もりミスが発覚し、やや厚かましいお願いをしながらも、「もう少し…料金の方、どうにかならないでしょうか？」と勇気を出して交渉。

鳥羽さんはキャンセル分が出たこともあり、「安くしときますよ…今回はね！」と快く対応してくれました。交渉成功の報告を市川さんにすると、「え、凄い！値切れたんですかー？！」と驚かれ、「はなから値切れるとは思ってなかったんだ…」とモヤモヤ。帰社後、「大久保さん覚えが早いし交渉もできるなんて凄いですよー」と褒められますが、パート社員の教育や役割分担を巡る会話の中で、職場のそれぞれの思いや立場に触れる場面も。

初めての交渉で感じた不安や戸惑いが、読者にとっても共感できる内容となっています。実際の読者コメントでも「めちゃくちゃ苦しそうな新人の気持ちを、汲み取ってくれたのでしょうか」「これからも大久保さんをいい様に使いそう」といった声が寄せられています。

新しいことに挑戦する勇気と、職場の温かさを感じられるエピソードに、多くの人が自分を重ねられるのではないでしょうか。

Instagram：ゆりつん（@yuritun.comic）

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