「実は私も…」派遣社員が次々と退職。先輩が明かした理由と《職場の闇》に「びっくりしました」

持病と闘いながら4コマ漫画を描く、ゆりつん（@yuritun.comic）さん。様々なジャンルの漫画をInstagramで発信しています。

大久保さんが平井さんに、なぜ前の派遣社員がすぐにやめてしまったのかを尋ねます。すると、これまでにこれまでに何人もの派遣社員が短期間で職場を去ったことが判明し…

派遣社員がすぐ辞める職場の実情

新しく職場に入った大久保さんが、以前の派遣社員がすぐ辞めてしまった理由を平井さんに尋ねる場面から物語は始まります。平井さんは「2日で辞めちゃった」と打ち明け、今までに4人もの派遣社員が短期間で辞めていることが判明。その背景には、隣の会議室から聞こえてくる高円寺係長の怒鳴り声があり、職場の空気が重くなっている様子が描かれます。

大久保さんが「隣の部屋でも丸聞こえですね…」と驚く中、平井さんは「自分が言われてるわけじゃなくてもああいう怒鳴り声を聞くと苦しくなる」とストレスを抱えていることを吐露。「実は私も…辞めたいと思ってる…」という言葉には、読者も思わず共感してしまいます。

しかし、平井さんは「私が辞めたら係の皆が困る」と、自分の負担を減らすため週3日に勤務日数を調整していることを明かし、大久保さんに「何かあったら遠慮なく言ってね」と気遣いの言葉をかけます。その後、帰宅した大久保さんは精神的な疲れを感じ、派遣会社の担当者・中野さんからの電話でも「この仕事、私の前に4人も辞めてるって聞いてびっくりしました」と正直な気持ちを伝えます。

中野さんからは「直近で辞めた人は連絡もなく来なくなり、その前の人は仕事が合わないと言って辞めた」との説明があり、職場の問題の根深さがうかがえます。実際の読者からも「これは精神的に疲れてしまうなー」「知れば知るほどヤバくて怖すぎるー」といった声が上がっていました。

どんな職場でも、人間関係や雰囲気の悪さは働く人の心に大きな影響を与えることを改めて感じさせられるエピソードです。

Instagram：ゆりつん（@yuritun.comic）

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