出会いをムダにしてない？恋が動き出す“ちょうどいい距離感”の作り方

せっかくいい人と出会えても、気づけば自然消滅…。そんな経験、ありませんか？原因は「自分が悪い」でも「相性が悪い」でもなく、じつは“距離感の取り方”がズレていただけかもしれません。そこで今回は、恋がちゃんと動き出すための“ちょうどいい距離感”の作り方を紹介します。

LINEは“即レス”より“リズムレス”が正解

気になる相手からの連絡に即レスしたくなるのは自然。でも、毎回すぐ返してしまうと、相手が「いつでも返信してくれる」と安心して温度差が出やすいんです。また、逆に返事が遅すぎても「興味ないのかな」と不安にさせます。おすすめは“リズムレス”。日によって早かったり、ちょっと間を空けたりと自然なペースで返すこと。人間味が出て「もっとやりとりしたい」と思わせられます。

会う頻度は“少し物足りない”くらいで

会うたびに距離は縮まりますが、詰め込みすぎると疲れやすいのも事実。ベストなのは「また会いたい」と思える“少し物足りない”頻度。毎週必ず会うよりも、最初のうちは隔週（月２回）くらいのペースの方が、次のデートが待ち遠しくなります。恋の熱量は「余白」で育つものなんです。

気持ちは“７割”だけ見せる

好きになったら全力でアピール！…したくなるのは事実。でも、最初から気持ちを100％伝えると、相手がプレッシャーを感じて引いてしまうことも。だからこそ最初は“７割”でOK。「また会えるの楽しみ！」くらいの軽やかな言葉を投げかける方が、相手に「もっと知りたい」と思わせられます。

恋愛で大事なのは“押す”でも“引く”でもなく、“ちょうどいい距離感”をつくること。まずは今回挙げた３つを意識して、恋を前進させていきましょうね。