ジャスティン・ビーバー、「すべての傷が癒えますように」という母パティのSNS投稿にコメント

ジャスティン・ビーバーが、母パティ・マレットが9月に「すべての傷が癒えますように」とSNSで投稿していた祈りのメッセージに今になってコメントした。「僕に癒しが必要なのは、卓球で痛めた足の小指だけ」とジョークまじりに応じている。

パティは9月22日（現地時間）、「僕のために祈ってください（Pray for Me）」と書かれたTシャツを着て踊るジャスティンの写真をインスタグラムでシェア。最新アルバム『Swag II』の収録された「Speed Demon」のミュージックビデオのワンシーンだが、「ジャスティン、私たちはいつもあなたを応援し、あなたのために祈っています」と綴り、こう続ける。

「ジャスティンに自由、強さ、明晰さ、癒しがありますように。恐れや混乱、重圧、痛みの鎖が、イエスによって断ち切られますように。彼の周りに真実と光、守りがあらんことを。見えるものも見えないものも、身体と心、精神のうちにあるすべての傷が癒えんことを。奪われたものを回復し、完全なものとしてお包み下さい。あなたの愛と慰めで、彼を満たし給え。揺るぎなく、主のために燃える御国の代弁者とさせ給え。あなた以外から発せられる全ての言葉を静め、彼の人生があなたの力と愛、癒しの恵みの力強き証人となりますように。賛同される方は『アーメン』と唱えてください」

母パティの真意は不明だが、この投稿の2日前には、ジャスティンは自尊心や名声に対処するために信仰が助けになっているとインスタグラムに綴っていた。また『Swag II』には、神を讃える楽曲「Story of God」「Everything Hallelujah」が収録されている。

Text: Tae Terai