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夫だけが知らない好きな人の心が離れたという誤解。自作自演疑惑が再燃。私の居場所を奪った女|ママ広場マンガ

  • 2025.10.10

カエデは高校時代、両片想いだったワタルに想いを伝えられず、お互いに別の人と付き合ったと誤解したまま卒業しました。カエデに『ワタルに近づくな』と脅す手紙が届くようになり、その頃に妹サクラが不審なケガをしたことで、カエデがワタルと距離を置くようにしていた間にワタルと一緒にいるようになったシズクが、「嫌がらせの手紙が届いた」とカエデに相談したうえで「ワタルが私のそばにいてくれると言った」と伝えたことでカエデはワタルを諦めました。一方ワタルはシズクから嫌がらせの手紙がカエデに届いたことを聞き、シズクと付き合っている噂が出れば嫌がらせはおそらくシズクに向くため、カエデとワタルがまた一緒にいられるようになるというシズクの提案を受け躊躇しました。でもカエデが望んでいると言う嘘を信じ、ワタルはカエデのためにシズクと行動を共にするようになりました。ところがある日、シズクに誘われてカエデの家へ行ったワタルは、そこにショウマがいることを目の当たりにしてカエデを諦めました。本当はショウマはカエデの妹サクラと付き合っていたことをワタルは知らなかったのです。サクラとショウマはシズクの自作自演を疑いましたが、手紙の犯人も、シズクがワタルとカエデを引き裂いたかどうかも分からないまま卒業し、大人になってワタルはシズクと、そしてショウマはサクラと結婚しました。数年後カエデは地元に帰り、ワタルとシズクに再会しました。小学校の同級生で仲の良いシズクの娘ミズキとカエデの娘アカネのためにシズクと関わりを絶つことはできないカエデですが、シズクに内緒でワタルと連絡先を交換しました。

高校時代から付き合っていたことをあの子は知っていた

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シズクの娘ミズキの誕生日会に行っていたカエデとアカネが帰ってきました。シズクが手を滑らせてアカネの頭上でジュースをこぼした時に思わず大きな声を出してしまったことやシズクがわざとなのではないかとつい疑ってしまったこと、汚れたアカネの服の代わりにミズキの服を借りたこと、そしてシズクには内緒でワタルと連絡先を交換したことなど、カエデにとっては色々あって疲れた1日でした。

帰宅すると、心配そうな顔のサクラとショウマが実家に来ていました。

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すぐに「お姉ちゃん、どうだった?」と心配そうに聞くサクラに、カエデはジュースのトラブルがあっても特に問題なく過ごしたことや、シズクには内緒でワタルと連絡先を交換したことを伝えました。

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そして、妻子あるショウマと誤解されるようなことはしない方が良いと、真面目なワタルに心配して言われたことも伝えました。高校時代から未だに、サクラとショウマの関係を知らないワタルなのです。

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ショウマはワタルが今でもカエデのことが好きなのかもしれないと言いましたが、シズクとワタルは円満で幸せな感じだったとカエデは言いました。サクラは、ショウマと自分が高校時代から付き合っていることを、シズクは知っていたはずだと言って疑いの念を募らせるのでした。

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カエデとショウマが付き合っているのではないかと高校で噂する生徒もいましたが、シズクはショウマの彼女はサクラだと知っていたことをカエデも分かっていました。「でもワタルは知らなそうな感じだった」と言って「心配なんだ」と言ったワタルの顔を思い出していました。

高校時代、カエデのノートを返しに行くシズクと一緒にいたワタルがカエデの家にいたショウマを見て動揺した日、カエデを諦めるきっかけとなった場面ですが、その時からずっとワタルはショウマの彼女、現在は妻がサクラだということを知らないようです。シズクが本当にワタルとカエデの仲を応援していたのなら、その事実はすぐに伝えるはずですよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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