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平穏な日々が戻ってきた!家族といえども適度な距離感は大切。嫁に泣かされた話|ママ広場マンガ

  • 2025.10.10

嫁アミさんの強い希望もあり、押し切られる形で息子ショウさん、嫁アミさん、3歳の孫コウくんと半年間のお試し同居をすることになったヨシコさん。息子家族とは適度な距離を保ちたいと考えていたヨシコさんは、自分たちのことは自分たちでして欲しい、と同居のルールを決めますが、同居が始まってみるとほとんどの家事を押しつけられコウくんのお世話も頻繁に頼まれ、ヨシコさんは息子夫婦に振り回されっぱなし。ストレスが募ったヨシコさんは同居解消を申し出ますが、「家が見つかるまで」とショウさんに引き伸ばされ、その後も相変わらずアミさんは何かと理由をつけて家事をやらなかったり、突然コウくんをヨシコさんに預けることが続きました。改善が見られないと思ったヨシコさんが改めて同居解消を訴えるも、アミさんは自分が大変になるから別居したくないと身勝手な主張。何を言っても伝わらないと悟ったヨシコさんは、ついにアミさんのご両親に助けを求めます。ヨシコさんから同居中のアミさん達の様子を聞いたご両親は、アミさん達を自分たちの家に連れていくためヨシコさんの自宅に訪れました。ご両親がアミさんを叱るも、「お義母さん、チクったんですか!?信じられな~い!」と反省の色なし。数々の言い訳を並べるも、有無を言わさずご両親に連れられ、ヨシコさんの自宅から出ていくことになりました。

息子家族がいなくなったリビングを見て、同居生活の終わりを実感。

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息子家族との同居生活に限界を感じ、アミちゃんのご両親に助けを求めた翌日。息子家族がいなくなったリビングを見て、私は心底ほっとしました。もう息子達の食事を用意しなくても、散らかされた部屋を片付けなくても、アミちゃんの都合に振り回されなくてもいいんだ・・・。なんだか、肩の荷が下りたような気がしました。

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アミちゃんのご両親に助けを求めた時、私はストレスのあまり、電話口で泣き出してしまいました。50を過ぎたおばさんが泣きながら電話してきたことに驚いたのか、アミちゃんのご両親はすごい勢いで謝りながら話を聞いてくれました。ひどく驚かせてしまって、申し訳ないことをしたと思っています。

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一方、実家に連れてこられたアミちゃんは、ご両親からこっぴどく叱られたようです。「人を利用してどういうつもり?」「自分の事くらい自分でやったらどうなんだ!」とお叱りの言葉を受けますが、アミちゃんは耳を塞ぎ、自分には関係ないといった態度を貫いていたとか・・・。ここまで叱られても自分は悪くないと思っているみたいで、怒りを通り越して悲しくなりました。

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それから数日後、ようやく新しい部屋を見つけたショウたちは、うちにあった荷物をまとめて、正式に出ていきました。ショウは申し訳なさそうな表情をしていましたが、アミちゃんは不満そうに「すみませんでした」と言い捨て、去っていきました。最後まで自分は悪くないという態度に少しモヤッとしましたが、出て行ってくれるなら何でもいいです!

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私は、引っ越しのトラックを見送りながら、心の中で「あ~すっきり!」と叫びました。これにて、私と息子家族の同居生活は終了。家族といえども、やっぱり適度な距離感は大切だと学びました。これからも息子家族との関係は続きますが、くれぐれもストレスのない距離感で付き合っていきたいと思います。

息子家族との同居生活に限界を感じ、アミさんのご両親に助けを求めた翌日。息子家族がいなくなったリビングを見て、肩の荷が下りたヨシコさん。一方、実家に連れてこられたアミさんは、両親からこっぴどく叱られた様子。それから数日後、新しい部屋を見つけた息子家族がやってきて、うちにあった荷物をまとめて正式に出ていきました。息子のショウさんは申し訳なさそうにしていましたが、アミさんはムスッとした表情で「すみませんでした」と言い捨てて去っていきました。最後まで自分は悪くないと言わんばかりの態度に少しモヤッとたヨシコさんでしたが、同居生活が終わるなら何でもいい、と明るい気持ちで見送りました。
家族といえども、やっぱり適度な距離感は大切です。これからも、ヨシコさんと息子家族との関係は続きますが、くれぐれもストレスのない距離感で付き合ってほしいと思います。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

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