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【MLB】佐々木朗希、同点の8回から“3イニング回跨ぎ”の完璧パフォーマンス 米記者絶賛の快投「特別という言葉では足りない」

  • 2025.10.10
ドジャースの佐々木朗希(C)Getty Images
SPREAD : ドジャースの佐々木朗希(C)Getty Images

ドジャース佐々木朗希投手は9日(日本時間10日)、本拠地ドジャースタジアムでのフィリーズ戦に3番手で登板。同点の8回からマウンドに上がり、救援としては初の回跨ぎで3回無安打無四球無失点の圧倒的なパフォーマンスを見せた。
緊迫する終盤で中軸打線を封じ込め、相手打線を完璧に打ち取った好投を地元記者らが称賛した。

■最速162キロで3回無安打無失点

地区シリーズ第4戦は、終盤まで両チームの先発が好投。タイラー・グラスノー投手と、クリストファー・サンチェス投手の投げ合いが展開された。ドジャースは両チーム無得点の7回表、守りのミスで先制点を許すも、その裏に押し出しで同点。再び振り出しに戻った8回表から、佐々木がマウンドへ上がった。
佐々木は、先頭のカイル・シュワーバー外野手をフォーシームで右飛に打ち取ると、続くブライス・ハーパー内野手をカットボールで三飛、アレク・ボーム内野手を二ゴロに仕留め、わずか8球で凌いだ。
さらに9回表は、ブランドン・マーシュ外野手を二ゴロ、J.T.リアルミュート捕手をフォーシームで空振り三振、マックス・ケプラー外野手を三飛に。10回表にも続投し、無安打無失点に打ち取る完璧な投球を見せつけた。

■地元記者絶賛のパフォーマンス

この日の佐々木は、3回36球を投げて、無安打無四球無失点2奪三振。36球中26球がストライクで、最速は100.7マイル(約162.0キロ)を計測した。
米メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者は、「特別という言葉では足りない。完璧な投球だった」と自身のXに投稿。23歳が見せた無限のポテンシャルに賛辞を惜しまなかった。

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