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別れて数年後「結婚を前提に付き合ってください!」突然のプロポーズ。奨学金で結婚を渋られた私|ママ広場マンガ

  • 2025.10.9

奨学金を借りて大学進学したまひろさんは、上京してひとり暮らしをしていますが、弟や妹もいるため実家は仕送りが難しく、学業と並行してアルバイトを掛け持ちし、節約しながら暮らしていました。その後アルバイト先で知り合い付き合い始めたタモツさんには金銭的に負担をかけないように気を使っていたものの、まひろさんの家にお泊りすることが増え、光熱費や交際費の出費が予算オーバーに。でも、もっと節約を頑張ろうとするまひろさんの家で、節電や節水など全く気にしないタモツさんはやりたい放題!節約に自分も協力するとは言ったものの、まひろさんの言う節約法はタモツさんにとっては母親レベルでドン引き。ある日タモツさんのお母さんに招待されて家を訪れたまひろさんは、奨学金は借金だとタモツさんのお母さんに言われ、将来タモツさんとの結婚に否定的な言葉を聞いてショック。「息子に借金の肩代わりをさせたくない」と言われ、価値観の違うタモツさんに、奨学金の支払いをお願いするつもりはないと伝えた後、バイトに行くことになったと言ってタモツさんの家を後にしたのでした。

「ただ親に迷惑をかけたくないだけなのに」奨学金を全面否定され絶望

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タモツとの結婚は反対だとハッキリ伝えるために、わざとタモツに買い物を頼み、私と2人きりになったタモツのお母さんは、「息子に借金の肩代わりをさせたくない」とか、「娘の学費も出せないような親は、お金に困って無心してくるのではないか」という失礼な言葉を浴びせてきました。私は否定しましたが、タモツには節約の意識が全く無いという点では、確かに価値観が違うと感じていることをタモツのお母さんに訴えました。

「奨学金を借りてるから結婚できないって、なにかで見たことはあったから、こういうことが起こる可能性があることも分かっていた・・借金・・そうかもしれないけど・・私そんなに悪いことしてるの!?」タモツのお母さんの言葉が頭の中でリフレインして、目から涙がこぼれました。

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「ただ夢を叶えたいだけなのに、借金を肩代わりさせるなんて・・。親に迷惑をかけたくないだけなのに・・どうしてそこまで言われないといけないんだろう」考えれば考えるほど、とめどなく涙が溢れてきました。

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そして、それから数か月が経ったころ、些細なケンカをした私とタモツ。それがきっかけで距離ができ・・分かれることに。
「もう・・好きな人なんていらない・・」タモツとの別れが悲しくて涙が止まらない。そんな日々を過ごしていました。

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でもそれから数年後のこと。
「あのっ・・結婚を前提に付き合ってください!!」突然男性にそう言われたのでした。

タモツさんのお母さんに、「奨学金は借金だから、息子に借金の肩代わりをさせたくない」と言われ、「私そんなに悪いことしてるの?」と落ち込むまひろさん。でもそれから数年後のある日、「結婚を前提に付き合ってください!!」と突然のプロポーズ、さぞかし驚いたことでしょうね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

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