【50代のためのヘアカタログ】人気のショート＆ボブスタイルを一気見せ

50代女性に人気のヘアスタイルがショートとボブ。今回ヘアカタログにして、どどんと一気にご紹介します！

ショートスタイル

ふんわりシルエットに仕上げた女性らしいエアリーショート。表面に少し段差をつけ、毛先にゆるいカールを作ることで、全体に軽やかな動きが生まれます。髪のボリューム感との対比で、輪郭がリフトアップして見える効果も。

表面の髪を長めに残し、前下がりのラインに作ったショートスタイル。そのままでもOKですが、片側を耳にかけると表情がよく見え、明るい印象になります。カラーは、トップから放射状に入れたハイライトの効果で立体感がアップ。

耳横の髪はあえて長めに残して輪郭を見え隠れさせることで、丸顔をすっきり見せつつ、卵型のようなシルエットに。すき過ぎないようにトップとサイドに軽くレイヤーを入れ、ボリュームを出しています。

生え際を前髪で隠し、肌の露出面積を小さくすることで小顔見えに。さらにサイドのふくらみを抑えて毛先をあごに向けると顔がひし形になり、よりスッキリと見えます。

サイドにボリュームがくるようにあご上に丸みを出します。前髪は頭頂部からサイドにつながるようにカットし、自然に流すことで、えらを隠す効果も。

表面の髪にレイヤーを入れてヘアアイロンでワンカール巻いた、柔らかいニュアンスのボブスタイル。衿足は首に沿うようにくびれさせると、シルエットにメリハリがついて垢抜けます。カラーは、重くならないようベージュを全体に。

切りっぱなしのワンレンスタイルの毛先にランダムなカールをつけて、くせっ毛のようなニュアンスに。顔まわりでゆれる毛先がこなれて見えます。さらに、顔まわりに明るめのカラーを入れると、ちょっとしたアクセントに。黄色味のないベージュにすると、大人っぽく仕上がります。

タイトになでつけた外はねで縦ラインを強調。毛先にかけてスタイリング剤で整えれば、ツヤ感とまとまり感が出ます。外はねに目が向くので、錯覚効果でフェイスラインもカムフラージュ。

あまり段差をつけずに長めにカット。サイドにやわらかなボリュームを出すため、内巻きのカール感をつくります。ロールブラシを入れながらブローするだけでOKのスタイル。前髪は幅広にとり、目の上の長さに設定すると、面長な印象をカバーできます。自然におろして流せば、ほんのり大人の可愛らしさもプラス。

結べるくらいの肩上の長さに設定したミディアムボブ。毛先には段差を程よくつけて、あご下にボリュームが出るようにカットしています。前髪は現状よりも奥行きをつくり、厚みが出るようカット。サイドの髪は頬の見える幅を少し広げると、柔らかな雰囲気に。毛先は内にも外にも動くようなカットに。

長めの前髪の毛先が頰で揺れるように、頰の高さで外巻きに。サイドから後ろの髪は内巻きにしてくずし、ふんわり感を演出。太めのアイロンで緩めに巻くと、エレガントな印象になります。

撮影／大瀬智和、鈴木希代江、横山翔平［t.cube］スタイリング／平井律子、仲村理恵文／よしだなお、髙橋千恵子、佐久間千絵
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大人のおしゃれ手帖編集部