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合コンで一番人気のクール美女から「付き合って」…なんで僕!?判明した意外な理由とは

  • 2026.5.5

さほど恋愛に興味がなかった僕が、大学の友人から合コンに誘われました。乗り気ではなかったものの、断りきれずに顔を出すことに。失礼にならない程度に会話を合わせながらも、「やっぱりこういう場は苦手だな」と感じていたときです。周囲の注目を集めていた女性が、なぜか僕の隣に座ってきて……。

仕方なく参加した合コン

大学の友人から合コンに誘われた僕。当時、恋愛にはあまり興味がなく、合コンなんて性に合わないと思っていました。けれど友人に頼まれて、仕方なく参加することに。
当日は、案の定まわりのテンションについていけず、僕は適度に相づちを打つくらいで、無理に輪に入ろうとはしませんでした。

そんな中、ひときわ目立つ女性・A子がいました。整った顔立ちで、“美女”という言葉がしっくりくる人。案の定、同席していた男性陣はなんとかA子の気を引こうと、話を振ったりお酒を勧めたりと必死な様子でした。

けれど彼女はというと、一歩引いたようなそっけない受け答え。クールな人なんだな、というのがA子に抱いた第一印象でした。

クールな彼女が急接近!?

そんなA子が一度席を立ったあと、戻ってきて僕の隣に座り、突然こう言ったのです。「さっきから、私たち女性陣よりメニューとか料理ばっかり見てたでしょ?」

……図星でした。少し迷ったあと、僕は正直に話しました。
「……食べるのが好きで。初めて来るお店だと、つい料理をチェックしちゃうんだ」

すると彼女は意外そうな顔をしながらも、「へえ、そうなんだ」と興味を示してくれました。
「どんなお店行くの?」と聞かれ、僕はスマホのメモを開きました。そこには、これまで行った店や気になっている店の名前、簡単な感想などをまとめていました。

「こんなにたくさん、すごいね!もっと教えて?」と彼女。少し恥ずかしさもありましたが、不思議と嫌な感じはしませんでした。

突然「付き合ってほしい」…!?

合コンが終わり、店の外に出たときのことです。帰ろうとした僕に、後ろから声がかかりました。振り返ると、A子が立っていました。

「ちょっといい?」そう言って近づいてきた彼女は、突然こう言ったのです。

「ねえ、付き合ってほしいんだけど」
あまりにも唐突で、思わず「え?」と声が出てしまいました。彼女はそんな僕の反応を見て、小さく笑いました。

「この近くに、ずっと気になってるラーメン屋があるんだけどさ。一人だとちょっと入りづらくて」

そう言って彼女は、「じゃあ、先に帰るね!」と幹事に軽く声をかけると、さっさと歩き出してしまいました。

二人で肩を並べて

彼女のあとを追うようにして入ったラーメン屋は、カウンターだけの小さな店でした。一人では入りづらいと言っていたのも、わかる気がします。
二人で肩を並べてラーメンを食べる時間はあっという間で。おいしそうにラーメンをすする彼女の姿が、強く印象に残っています。

その日をきっかけに、僕たちはときどき一緒に食事に行くようになりました。気になっていた店に足を運んだり、ふらっと見つけた店に入ってみたり。

無理に盛り上げようとしなくても、自然と会話が続く時間が心地よくて。気づけば、彼女と過ごす時間が当たり前のようになっていました。

彼女に秘密にしていたこと

実は、これまで彼女に話していないことがありました。それは、僕はもともと、人と一緒に食事をするのがあまり得意ではないということです。

高校時代、食べ方をからかわれたことがあって、それ以来、人前ではどこか気を使ってしまうようになったのです。だからこそ、これまで外食はほとんど一人でした。

ある日、そんな話を打ち明けると、彼女は少し驚いたようにしながらも、「そうだったんだ。でも、私は気にしないよ」と言いました。
そして少し笑って、「むしろ、いっぱい食べてるところ見たいかも」と。

その言葉に、張りつめていたものがふっとほどけたような気がしました。

思わずこぼれた本音

それからしばらく経ったある日。いつものように二人で食事をしていると、彼女に声をかけてきた男性がいました。

どうやら、彼女が以前付き合っていた人のようでした。軽い調子で話しかけてきたかと思うと、「相変わらずかわいいね~」と話しかけてきて、彼女は困ったように笑うばかり。

気づけば、僕は口を開いていました。
「すみません、今一緒にいるので」。少し強い言い方だったかもしれませんが、その場はそれで収まりました。

店を出たあと、「さっきはごめん」と言うと、彼女は首を横に振ります。
「ううん、うれしかった」彼女のひと言に、胸の奥がじんわりと熱くなりました。

そして、そのまま言葉がこぼれました。

「……俺、人とご飯食べるの、ずっと苦手だったって言ったよね。でも、今はもう大丈夫。A子さんとこれからもおいしいものをたくさん食べたい」

少しの沈黙のあと、彼女がふっと笑って言いました。

「それって、告白の言葉?」その問いに、僕は小さくうなずきました。

そして僕たちは、その日から付き合うことになったのです。
恋愛に興味がなかった僕が、本気で好きになった相手。一緒にいると自分らしくいられると思う相手です。彼女にとっても僕が「自分らしくいられる」存在でありたい。そう強く思っています。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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