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十勝旅行なら必ず寄りたい!清水町『とんかつのみしな』で今日は何を食べる?

  • 2025.10.9

十勝清水の名店

あ!見えた見えた!

清水町・御影の国道38号線沿い。

牧場の匂いとトラクターの音が混ざるその風景の中に、やけに存在感のある看板—「とんかつのみしな」。

牛より豚が主役。

ここは十勝の空気の中で、豚肉が一番幸せそうに揚がる場所だ。

出典:リビング札幌Web

旅の計画は「みしな」ありき。

「お昼はあそこに寄って行こう!」と、旅の行程に盛り込むべき名店。

店内は観光客と地元客が入り混じる賑わい。

改装から日が浅く美しいお店、気持ちの良い接客。

さあ何を食べようか、外れなしのメニュー、本気で悩む。

悩んだ末、筆者は王道のヒレカツ定食と誘惑のカツ丼を仲間とシェアすることにした。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web
タッチパネル注文

ヒレカツ定食:歯がいらない幸福

まずはヒレカツ。

運ばれてきた瞬間、光を反射して輝く黄金の衣。

生の北海道産豚を自家熟成しているらしく、しっとりとした肉の甘みが舌に広がる。

しかも油が軽い。

揚げ油は北海道の米油を使っているそうで、全然くどくない。

食後の胃も「おかわりしてもいいよ」と言っている。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

さらに、みしな名物の“秘伝ソース”をかけると、味が三段変化。

甘くて、香ばしくて、最後にちょっとピリッ。

白米が止まらない。危険。

カツ丼:ふんわり卵と衣の共演

続いてカツ丼。

見よ!このルックス!

立派なカツに、白き卵。

ふわりとしたご飯に、甘じょっぱい出汁。

衣が薄く軽いから、ご飯と卵に負けず、ちゃんとカツが主張してくる。

お肉自体の味付けは薄めで、しっかりと肉のうまみが味わえる

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

“まじめすぎない”のが、みしなのいいところ

みしなは老舗だけど、どこかユーモアがある。

カツスパ(カツ入りスパゲティ)なんて、もはや洋食界への挑戦状。

テイクアウトのカツサンドも人気で、「ドライブしながらカツ」という背徳グルメも可能。

そして店の敷地は広く、最近では“フードパーク化”を進めているという噂も。

とんかつ屋さんが未来を語るって、なんかワクワク!

各種会計手段で便利
お子様サービスがすごい
ベーカリーやソフトクリーム店も併設
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