秋の宝石、栗スイーツが勢ぞろい。ロイヤルホストの季節限定パフェを室見店で実食

こんにちは！学生時代、都内のロイヤルホストでアルバイトをしていたリビングふくおか・北九州Web地域特派員のよんななです。 9月に入り、朝夕は少しずつ秋の気配を感じるようになりました。 そして我らが福岡に本社をもつ全国のロイヤルホストにも『MARRON DESSERT SELECTION〜マリアージュを感じて〜』と題して、秋を存分に楽しめる季節デザートが登場しました。 今回は地域特派員の先輩・マイメッコさんと室見店でお話を伺ってきたのでレポートします！

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素敵なテラス席があるロイヤルホスト室見店[/caption]

宝石のような栗のラインナップ

今回の主役はその名の通り、もちろん「栗」。渋皮栗をふんだんに使ったパフェが勢ぞろいしています。

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幾層にも重なった繊細なマロンパフェたち[/caption]

●渋皮栗×チョコ×チェリーのマリアージュ フォレ・ノワール仕立てのマロンパフェ

●琥珀マロン×カシス×ジャスミンのマリアージュ 琥珀マロンのブリュレパフェ

●渋皮栗×きな粉×黒蜜のマリアージュ 栗と黒豆きな粉の和パフェ〜黒蜜添え〜

そして、お食事と一緒に楽しみたい方には、セットデザートとしてマロンとピスタチオクリームをあわせた季節のプチデザート「プチ モンブラン・ピスターシュパフェ」もありますよ。

今日はその中から2つのパフェを、ロイヤルホストおすすめのドリンクのマリアージュと共にご紹介したいと思います。

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店舗によりドリンクの種類は異なります。[/caption]

フォレ・ノワール仕立てのマロンパフェ

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まるで宝石のような渋皮栗がたっぷり[/caption]

フランス語で「黒い森」を意味する伝統菓子をイメージしたこちらは、ココアスポンジやチェリー、チョコレートアイスクリームに渋皮栗を合わせ、カカオニブで仕上げたビターでリッチなパフェ。

グラスの中には栗がたっぷりで、一口ごとに秋の豊かな風味が広がります。甘党には嬉しいしっかりとした甘さながら、不思議と重たさを感じず、最後まで心地よく食べ進められるのが魅力。ごろっと存在感のあるシロップ漬けチェリーがアクセントになり、パフェ全体のリズムを作っています。

ドリンクとのマリアージュにはパフェの黒い森と調和するウッディなTEARTHのルイボスティがおすすめ。 一口食べて一口飲むたびに口の中でマリアージュを楽しめ、またすぐにスプーンを伸ばしたくなる…まさに無限ループに陥るペアリング体験でした。

琥珀マロンのブリュレパフェ

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ほっくり甘くてほろ苦な"琥珀マロン"から透き通ったジャスミンティーゼリーへ[/caption]

カリッと香ばしいクレームブリュレの上に輝く“琥珀マロン”。 その下には渋皮栗、マロンクリーム、バニラアイスクリーム＆カシスアイス、そして爽やかなジャスミンティーゼリー。

一口目から広がるのは、栗本来のほっくりとした甘さと、キャラメリゼのほろ苦さ。甘いだけじゃない、大人の奥深さを感じさせてくれる味わいです。 そこから層を進むと、濃厚なクレームブリュレと栗を味わった後に現れる、はっとするようなカシスの酸味。最後にすっきり締める香り高いジャスミン…と、まるで一つのストーリーを読み進めるように、甘さと香りの抑揚を楽しめるパフェなのです。ドリンクとのマリアージュではもちろんジャスミンを。軽やかな甘さの余韻を残してくれます。

こちらのブリュレにのっている“琥珀マロン”は、今回の季節デザートを注文した方限定で追加注文が可能です。ほろ苦さと甘みのハーモニーは、一度食べたら思わずもう一粒…と手を伸ばしたくなる魅惑の味わいです。

お皿の上のちいさな美術館

ロイヤルホストの季節デザートでお馴染みのパラアーティスト輪島貫太氏が描くコースター。

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秋のコースターは鮮やかな「コスモス」の風景[/caption]

今回は「コスモス」。秋になり色とりどりに咲き誇るコスモスと山々を描いた繊細なデザインです。深い秋色のパフェに鮮やかなコースターが彩りを添えます。持ち帰りもできるので、食後の記念にも。

クオリティを支える、ロイヤルホストの誇り

ロイヤルホストのパフェは、ただ甘いデザートではありません。
一層一層食べ進めることで“驚き”や“発見”が生まれるようにマリアージュされていました。

伺ったところ、トッピングや層のバランスはグラム単位で計測し、すべてマニュアル化。全国どのお店でも同じ完成度を再現できるよう、クルーの皆さん一人ひとりが研修を重ねているそうです。 「層を食べ進めるごとに驚きや発見を届けたい」という想いが込められているのが伝わってきました。

そんな想いが込められた、秋だけの特別なパフェたち。
フェアは 11月下旬まで開催予定です。

ロイヤルホストでパフェを作っていた時、お客様に驚いていただけるのが嬉しかったことが思い出されます。ジャワカレーやパンケーキ、コスモドリア、オニオングラタンスープなど学生時代の思い出の味は懐かしくそのまま。歴史を大切にしながらさらに進化を続けているロイヤルホスト、ますます大好きになりました。

季節を重ねるように層を味わい、最後のひと口まで驚きと喜びを届けてくれるパフェ。
この秋はぜひ、お近くのロイヤルホストで“マロンデザートのマリアージュ”を体験してみてください。