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夫婦の営み「ない」既婚男女1600人超の《満足度》が意外すぎ?→でも男女の不満率は“差がくっきり”…生々しい実態

  • 2025.10.5
夫婦の営み「ない」人たちの満足度は?
夫婦の営み「ない」人たちの満足度は?

リンクス(東京都港区)が、既婚男女を対象とした「夫婦の営み」に関する調査を実施。その結果を発表しました。

若い年代ほど不満率が高い?

調査は2025年3月17日、全国の20〜59歳までの既婚男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計3000人(男性1467人、女性1533人)から有効回答を得ています。年代構成は、20代が149人、30代が570人、40代が960人、50代が1321人です。

まず、全回答者に「夫婦の営みはあるか」を聞いたところ、男性の49.76%、女性の43.18%が「はい(ある)」と回答。全体では、3000人中1392人(46.4%)が「夫婦の営みがある」と答えました。一方で「ない」と答えた人は全体の53.6%(1608人)に上っており、「夫婦の営みがない」人の方がやや多くなっています。

夫婦の営みが「ない」と回答した人(1608人)に「夫婦の営みがなくなった理由」を聞いた結果(複数回答)、圧倒的トップとなったのは「疲れる・面倒」(445人)でした。これは「ない」と回答した人の27.67%にあたります。次いで「自分がしたくなくなった」(359人)と続きました。

一方で、「夫婦の営みがないことについてどう感じているか」についての質問(3択)では、「特に不満はない」が1205人(74.94%)で最多に。次いで「まあまあ不満」が261人(16.23%)、「とても不満」が142人(8.83%)という結果になっています。全体では7割超が「不満はない」と回答しているものの、男女別では差が顕著となり、男性の不満率(35.82%)が女性(15.96%)の倍以上となりました。

年代別では、若い年代ほど不満率が高い傾向が明らかに。50代では8割近くが「不満なし」で、特に50代女性は「不満なし」と回答した人が92.13%に上りました。ただし、全年代では、男性の方が不満率が高くなったということです。

調査結果を受けて、同社は「夫婦の営みを巡る優先順位や必要性は、男女間で大きく異なることが浮き彫りとなりました」とコメントを寄せています。

既婚者の皆さん、「夫婦の営み」はありますか? それとも……?

オトナンサー編集部

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