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「片付けてくれてないんですか?」散らかしたリビングを放置して出かけた嫁が帰宅直後にさらり。嫁に泣かされた話|ママ広場マンガ

  • 2025.10.1

家事育児をやってもらう気満々の嫁アミさんから同居を強く希望され、困惑しながらも押し切られる形で息子ショウさん、嫁アミさん、3歳の孫コウくんと半年間のお試し同居が始まったヨシコさん。息子夫婦とは適度な距離を保って自分の時間も大切にしたいヨシコさんは、コウくんのお世話は基本アミさん、食事は別など同居ルールを決めたものの、ショウさんもアミさんもすぐにルールを破り、ヨシコさんがあれこれするハメに。ヨシコさんが断っても、ショウさんもアミさんもなんだかんだと理由をつけてヨシコさんに甘えてばかり。ヨシコさんは息子夫婦に振り回され自分の時間もなかなか持てずモヤモヤしている気持ちを友達にぼやきますが、「最近は同居なんてしないのにしてくれてるんでしょ?」「お嫁ちゃんが懐いてくれて幸せじゃない」と共感してもらえず、同居のストレスを話しても「それくらい我慢しなきゃ」と言われてしまいます。

注意すべき?気を遣うべき?散らかり放題のリビングを見て悩む

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友達に同居のストレスを話しても共感してもらえず、私が我慢すればいいのかしらとモヤモヤした気持ちで帰宅すると、アミちゃんとコウくんの他に2組の親子がリビングでくつろいでいました。「おかえりなさ~い」と笑顔で挨拶された私は笑顔を返しますが、ついつい散らかり放題のリビングに目が行ってしまいます。

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その時、ふと時計を見たアミちゃんが「うわっ!もうこんな時間」と驚きました。お友達とのおしゃべりが楽しくて時間を忘れていたようです。お友達も「そろそろお暇するわ~」「今日はありがとう~」と帰り支度を始めました。アミちゃんは「じゃ、お見送りするね」と言ってお友達と一緒に玄関を出ていきました。

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しかし、すぐに戻ってくると思っていたアミちゃんがなかなか戻ってきません。てっきり家の外までお見送りをしに行っただけだと思っていたのですが、もう1時間も経っています。どこまでお見送りに行ったのかしら・・と心配な気持ちと、このリビング片付けてくれるのかしら・・という気持ちが湧いてきます。

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リビングは共用スペースなのだから散らかしたら早めに片付けてほしいのが正直なところ・・。注意してもいいの?それとも・・これは私が気を遣って掃除しないといけないやつかしら?派手に散らかったリビングを眺めながら私は考え込んでしまいました。

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しばらくすると「ただいま戻りました~」とアミちゃんが笑顔で帰ってきました。しかし、リビングに入るや否やアミちゃんの顔から笑顔が消え、「あれ?お義母さん、片付けてくれてないんですか?」と一言。「えぇ!?私が片付けるの!?」と驚く私に、アミちゃんは「いや、お義母さん耐えられないかなって。この散らかってる感じ」とさらり。アミちゃん・・そう思うのならすぐに片付けてくれれば・・と思いつつも、口には出せない私でした。

友達とお茶をしに出かけていたヨシコさんが家に戻ると、アミさんが友達親子を招いていました。何も聞かされていなかったヨシコさんは驚きつつも笑顔で挨拶。お友達親子はヨシコさんの帰宅後すぐに帰りましたが、見送りに行くと言って外に出たアミさんがなかなか戻ってきません。リビングは子どもたちが遊んだおもちゃが散らかったままで、アミさんが帰ってきたら注意すべきなのか、自分が気を遣って片付けるべきなのか悩むヨシコさん。1時間後に帰ってきたアミさんが散らかったままのリビングを見て「お義母さん、片付けてくれてないんですか?」とヨシコさんが片付けてくれることを期待していたようなセリフを口にしたのでヨシコさんはビックリ。思わず「え?私が片付けるの?」と言うと、アミさんは悪びれもせず「いや、お義母さんこの散らかってる感じ耐えられないかなって」と笑って言いました。
遊びに来た友達を見送ると言って1時間も帰って来ないなんて・・アミさんは一体どこまで見送りに行ったのでしょうか。ヨシコさんが散らかった部屋では落ち着かないと分かっているのなら早く帰ってきて片付けてほしいものです。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

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