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意外と読めない?【漢字クイズ】「玄人」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2025.10.26

漢字にはいろいろな読み方が存在しますが、私たちが普段使っているものは、実はその一部分に過ぎません。

今回ご紹介する「玄人」も、普段は聞き慣れない読み方をする漢字の一つです。あなたは正しく読むことができますか?

問題

「玄人」はなんと読む?
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意外と知らない「玄」の訓読み

「玄」という漢字は、音読みが「げん」、訓読みは「くろい(玄い)」です。私たちにとって「げん」という読み方の方が一般的なので、「玄人」と聞くと「げんひと」なんて読みたくなりますよね。でも、訓読みに基づいて「くろうと」するのが正しい読み方です。「くろと」と読むこともあり、「技芸などに熟達し、それを専門としている職業人」のことを指します。

そして、「玄人」の対義語である「素人」もぜひ一緒に覚えておきたい言葉です。「しろうと」と読み、「その事に経験が浅く、未熟な人」のことを意味します。

優劣や評価をつけるための「白」と「黒」

「素人」と「玄人」にはそれぞれ、「白人(しろひと)」「黒人(くろひと)」という語源があります。

「白人」と「黒人」という言葉が生まれた背景には諸説ありますが、「囲碁が上手な人は黒石、下手な人は白石を使っていたから」という説や、「歌舞伎役者に対する「白吉」や「黒吉」といった評価からきている」とする説などがあります。


参考文献:明鏡国語辞典

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!