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「最後の最後に…」「ショック」“ラスト1分”に視聴者騒然…『火9ドラマ』で炸裂した“人気脚本家”の巧みな演出

  • 2025.11.8

10月28日に放送されたテレビ朝日系の10月期ドラマ『ちょっとだけエスパー』第2話が、SNSで大きな話題となっています。登場人物たちのクスリと笑えやり取りや、ハラハラドキドキの展開もさることながら、視聴者の間では“衝撃のラスト1分”に注目が集まっているようです。いったい、第2話のラストに何があったのでしょうか…?

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2024年撮影。サントリードリームマッチ2024試合前の始球式に登場した大泉洋(C)SANKEI

贋作を売りに行く画家を止めろ!文太たちが次なるミッションに挑む第2話

テレビ朝日系の10月期ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、映画『ラストマイル』やドラマ『アンナチュラル』などの脚本で知られる野木亜紀子さんがストーリーを担当する完全オリジナル作品。

物語は、会社をクビになり、妻とは離婚、貯金も底をついたどん底サラリーマンが「ちょっとだけ」エスパーになって世界を救う…というSFラブロマンスです。

主役の冴えないどん底サラリーマン・文太を演じるのは大泉洋さん。宮﨑あおいさん、ディーン・フジオカさん、高畑淳子さん、宇野祥平さん、北村匠海さん、岡田将生さんら実力派俳優が脇を固めます。

10月28日に放送された第2話では、“相手に触れている間だけ心の声が聞こえる”能力を手に入れた文太が、同僚の桜介(ディーン・フジオカさん)、円寂(高畑淳子さん)、半蔵(宇野祥平さん)と共に、次なるミッションに挑む様子が描かれました。

今回のミッションは「贋作を売りに行こうとする画家・千田守が目的地に着くのを阻止する」こと。全員が“ちょっとだけ”しかエスパー能力を持っていないこともあり、途中でトラブルが多発したものの、仮の夫婦として文太と一緒に暮らしている四季(宮﨑あおいさん)の協力もあり、4人はなんとか任務を遂行できたのでした。

「画家として一生を終える」の真実とは…!?衝撃のラスト1分に視聴者騒然

登場人物たちのクスリと笑える軽妙なやり取りや、任務遂行に向けたハラハラドキドキの展開もさることながら、第3話で視聴者の注目を最も集めたのは「ラストシーン」のようです。

文太の言葉が背中を押したこともあり、千田は贋作を売りに行くのをやめました。その結果、4人のスマートフォンにも無事「MISSION COMPLETE 千田守は画家として一生を終える」という文字が表示されることに。「逮捕されないってこと!?」「良かったですね」と喜ぶメンバーたち…一見、事件は大団円を迎えたかに見えました。

しかし、ドラマ終了ラスト1分。なんと、風で飛んだビニール袋を捕まえるために道路に飛び出した千田が、走ってきたトラックに轢かれてしまう場面が挿入されたのです!つまり、「画家として一生を終える」とは、「贋作を売りに行くのをやめた千田は、これからは画家としてずっと過ごしていける」という意味ではなく「画家である今、亡くなる」ということでした。

ミッション成功に喜ぶメンバーと、裏で起こっていた真実。この衝撃的な展開に、視聴者は騒然!「ラストにショック…」「最後の最後に…」「容赦ねぇな」「衝撃映像」「やっぱり野木作品」など、SNSには動揺したコメントが多数寄せられていました。

今後の展開からも目が離せない!

11月4日に放送される第3話では、ノナマーレの同僚たちの抱える秘密が少しずつ明らかになるようです。また、「爆発で人が死ぬのを止める」という難易度の高いミッションにもチャレンジすることになるようで…!?ラスト1分まで油断のできない野木亜紀子さんの脚本に、次回も翻弄されそうですね!

これからもドラマ『ちょっとだけエスパー』が見逃せません!


※記事は執筆時点の情報です