「出てたんだ」「全然気づかなかった」話題の秋ドラマ、“人気急上昇中の若手俳優”出演にSNS騒然

TBS系で放送中のドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』。第2話の放送後、SNSには「出てたんだ」「全然気づかなかった」といった驚きと期待の声が相次ぎました。

なかでも注目を集めているのが、若手俳優・青木柚さんの登場です。わずかなシーンながらも、「声が魅力的」「可愛すぎる」といった感想が多く寄せられ、その存在感の強さが話題に。特に印象的だったのは、かつて『カムカムエヴリバディ』で演じた少年時代のイメージとのギャップ。成長した“今”の姿に、多くの視聴者が釘づけになっています。

青木柚ってどんな人？“朝ドラの桃太郎”が大人の俳優へと進化

俳優・青木柚さんは、2021年のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、川栄李奈さん演じるひなたの弟・桃太郎役を好演し、広く知られるようになりました。あどけなさの残る少年時代の姿が記憶に残っている人も多いかもしれません。

しかし現在の青木さんは、着実に経験を積み重ね、“大人の俳優”として存在感を増しています。
映画『うみべの女の子』（2021年）では主演を務め、思春期特有の葛藤や衝動を繊細に演じ高い評価を獲得。また、ドラマ『往生際の意味を知れ！』や『きれいのくに』など、個性的で難しい役柄にも次々と挑戦し、その演技の幅広さを証明しています。

“朝ドラの桃太郎”からは想像もつかないほどに進化を遂げている青木柚さん。役ごとにまったく異なる顔を見せるその姿から、今後のさらなる活躍に期待が高まります。

『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で注目の的！

今回のドラマでは酒屋で働く青年・ミナト役として登場。落ち着いた佇まいと優しげな笑顔に、「演技が素晴らしい」「メロすぎてはまりそう」といった声が殺到しました。

夏帆さん演じる主人公・鮎美にさりげなく距離を詰めていく演技には、“静かな色気”が漂います。SNSでは「見るしかない」と投稿するファンも多く、2話の中で最も印象に残った登場人物のひとりとして話題をさらいました。

夏帆さん、竹内涼真さんという実力派に囲まれながらも、青木さんの穏やかな佇まいがシーン全体の空気をやわらげ、視聴者の心に残る余韻を生んでいます。「見ているだけでドキドキ」「今作の青木柚さん、かっこよすぎます」といった声もあり、ドラマ全体のバランスを整える“静かな引力”として存在していることがうかがえます。

さらなるブレイクの予感！

青木さんはこれまでのキャリアを通じて、繊細な感情表現と深みのある演技で観る者を引き込み続けてきました。今作をきっかけに、青木柚という俳優がさらに多くの人に知られることになりそうです。

これからの作品で、青木柚さんがどのように俳優としての幅を広げていくのか、静かな注目が集まっています。

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