店員「やめてほしい…」客の度重なる“迷惑行為”に“切実なお願い”＜迷惑なお客さん2選＞

2025.10.18

接客の仕事で特に大変なのは、さまざまなタイプのお客さんと接しなければならない点ですよね。常識的な対応をしてくれる方が多い一方で、思わず驚いてしまうような言動をするお客さんもいるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ＜迷惑なお客さん2選＞を紹介します！

1、小売店で遭遇した困ったお客さん

スーパーでの買い物は、多くの人がマナーを守り、気持ちよく利用できるよう心がけています。ところが一部には、思わず「お客様」ではなく「汚客様」と呼びたくなるような、困った行動をとる人もいるようです。

SNSに投稿された「勤務先の小売店で見かける困ったお客様」というポストが注目を集めました。

いったいどんなお客様なのでしょうか？

朝から愚痴失礼
一度手に取った商品、いらないならちゃんと元の売場に戻してくれないですかね
全く違う売場に放置。
後、無理やり中身出して、原形戻せないで放置も辞めてもらえませんか
写真で中身判断できるだろ！

投稿者さんの勤務する小売店では、手にとった商品を雑に扱うお客様が少なくないそうです。

お金を払うまでは商品はお店のもの。丁寧に扱うのは当然のことですが、「店員の目が届いていなければ大丈夫」と気を抜き、手荒に扱ってしまう方もいるのですね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「とても残念な気持ちになります。お客様の来店が多い店舗なので、品出しにも時間をとられます。カテゴリーの違う商品が放置されていると更に時間をとられてしまうので、仕事が停滞してしまいます」とのこと。

また「手にとった商品を適当な場所に戻されると、それだけで売場を探す手間、戻す手間がかかるので、せめて元の場所に戻していただくか、お近くの店員に声をかけていただけると助かります」とのことでした。

こちらの投稿には、お客様の非常識な行動に、驚きと呆れの声が多く寄せられました。

投稿者さんによると、「冷凍食品を常温の売り場に置かれていた」こともあるそうです。もちろん商品は販売できず、泣く泣く廃棄するしかなかったとのこと。

繰り返しになりますが、レジを通すまでは商品はお店のもの。スーパーでは、購入前の商品にも配慮し、モラルある行動を心がけたいものですね。

2、持ち込みしてきたお客さんの非常識すぎる態度に困惑

お店を利用する際には、守るべきマナーやルールがあるもの。自分勝手な行動は、お店だけでなく他の利用者の迷惑になることもあるでしょう。

SNSでは、「持ち込みをしていたお客さんの“あり得ない態度”にイライラした」という投稿が話題になりました。

いったいどのようなことがあったのでしょうか。

お会計行ったら目の前でゴンチャ飲んでたから、「持ち込んだものを飲食するのはお断りしております。」って言ったら、「あ、そうなんですか。」って言ってから飲み干してゴミ置いて帰った客がいてめっちゃイライラした
ゴミ返そうかと思ったけど優しからやめといた

これは困ってしまいますね。

店内に他店の飲み物を持ち込んでいたお客様。投稿者さんが注意したにもかかわらず、飲み干してからゴミを置いて帰ったといいます。

多くの飲食店では、衛生上の問題や利益への影響などから、外部からの飲食物の持ち込みはNGとされています。

自分勝手な判断で飲食物を持ち込むと、お店側に迷惑をかけてしまうこともあります。飲食店を利用する際は、マナーを意識して、お互いが気持ちよく過ごせるように気を配ることが大切でしょう。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「今回は現行犯だったので注意できたのですが、お客様は面倒くさそうにしておられました。注意できたのは初めてですが、ゴンチャやスタバを店内で飲んでいる若いお客様は結構いらっしゃいます。ほぼすべてのお客様がゴミをテーブルに置いて帰られます。毎回腹立たしいです」とのこと。

また「注意した後も飲んでいたこと、さらにゴミを置いて帰ったことにびっくりしました。このテーブルの片付けはとてもイライラしました。次も同じようなことがあれば『お忘れ物です！』とゴミを渡そうと思います。そもそも常識なさすぎませんか？」とのことでした。

こうしたマナー違反は、お店側にとっても、他のお客様にとっても気持ちのよいものではありません。お店を利用する際は、ルールやマナーを守ることが基本です。

お互いが気持ちよく過ごせるように、少しの心遣いを忘れないようにしたいものですね。

店員さんへの配慮を忘れず、思いやりのある行動を心がけたい！

今回は、「勤務先の小売店で見かける困ったお客様」、「持ち込みをしていたお客さんの“あり得ない態度”にイライラした」といった＜迷惑なお客さん2選＞を紹介しました。

接客の仕事で大変なのは、毎日さまざまなタイプのお客さんと向き合わなければならないことですよね。ほとんどのお客さんは常識的ですが、中には思わず驚いてしまうような言動をする方もいるようでした。

お客さんだからといって何をしても許されるわけではありません。常に店員さんへの配慮を忘れず、思いやりのある行動を心がけたいものですね。

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※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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