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「放送自粛しなくて大丈夫だったの?」放送当日に“勃発した事件”に視聴者騒然…だけど「かなり面白い」称賛相次いだ至高ドラマ

  • 2025.10.29

国内で公開される映像作品の中には、有名俳優や女優が出演することで話題になる作品もあれば、ストーリー内容が評価されて注目されるようになった作品もあります。そんな映像作品の中でも、公開から数年、数十年たった今でも語り継がれるような日本の名作ドラマ、映画があります。

今回は“語り継がれる名作”の第4弾としてドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(フジテレビ系)を取り上げます。ぜひ最後までご覧ください。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』はどんな作品?

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イベントのトークショーに登場した波瑠(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(フジテレビ系)
  • 放送期間:2025年1月21日~3月25日

ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』は2025年に放送されたテレビドラマで、カメラアイと呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら刑事たちとともに事件解決に奮闘していく刑事ドラマです。

人気女優の波瑠さんをはじめ、山本耕史さん森本慎太郎(SixTONES)さん倉悠貴さん柏木悠さんが出演し注目された作品でした。

あらすじ

一度見た光景を写真のように記憶する能力、“カメラアイ”を持つ女性刑事・柊氷月(ひいらぎ・ひづき)。忘れたくても忘れられない過去を胸に抱え、ノンキャリアながら警視庁捜査一課の主任にまで上り詰めた彼女は、冷徹で徹底的な犯人追及を行うことから、周囲から「氷の女王」と呼ばれていた。

氷月が率いる特例班・柊班は、捜査一課第3強行犯第1係として設置された特殊チーム。個性豊かで癖のある班員たちは、誰もが秘密やトラウマを抱え、表には見えない心の傷を抱えていた。

氷月は“カメラアイ”の能力を駆使し、数々の難事件に挑む。しかし、捜査の裏で常に付きまとうのは、自身の過去との対峙。強さと冷徹さの裏に潜む孤独、そして班員たちとの信頼の形成。刑事としての正義と、人としての心の再生を巡る、緊迫と感動の物語が今幕を開ける。令和に誕生する新たな女性刑事の姿を描く、ノンストップ・サスペンス。

実際の事件と放送内容が似ている?視聴者騒然

ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』は、瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月がチームメンバーと共に事件を解決しながら、自身の過去に向き合っていく作品。主人公の女性刑事・「氷の女王」こと柊氷を人気女優の波瑠さんが演じたことで話題になりました。

刑事ドラマということで作中で様々な事件を取り扱うのですが、大きな話題になったのが第7話の内容です。第7話では配信者の女性が殺害される事件が発生し、波瑠さんが演じる主人公・柊氷月率いるチームが事件の解決を目指すといったストーリーになっていました。

ただ第7話が放送された日は実際に配信者の女性が殺害された事件が発生した日でもあり、その事件が起きた日の夜に『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』で配信者の女性が殺害されるといった内容が放送されました。

完全に内容が一致しているわけではありませんが、SNSでは「放送自粛しなくて大丈夫だったの?」「よく放送したなぁ」といった声があがり、放送が行われた事に対して心配する視聴者が続出しました。

というのも政治や事件など社会に影響するような事態が発生した場合、炎上リスクが高まるため、通常であれば放送を急遽自粛することもあるのですが、本作は放送を続行。

このような異例の事態がありながらも、波瑠さんをはじめとしたキャストの名演技や制作陣の努力があり、最終回までドラマを放送することができました。

ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』をぜひご覧ください!

今回は2025年に放送されたドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』をご紹介しました。

本作品は主人公の女性刑事が事件を解決していく刑事ドラマであり、SNSでは「かなり面白い」「最高のドラマ」「めっちゃ好み」など絶賛する声が多く寄せられていました。気になる方はぜひ視聴してみてください。


※記事は執筆時点の情報です。