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「ここまで生々しいの初めて」「辛すぎて観てられない」“心抉る不倫描写”に離脱者も…だけど「一気見した」“中毒性抜群”の名ドラマ

  • 2025.10.31

人間の愛憎が渦巻く「不倫」をテーマにした作品が持つ魔性の魅力は、背徳的だとわかっていても、なぜか観るのをやめられません。嫉妬、裏切り、そして破滅へと向かう狂おしいほどの愛。綺麗事だけでは済まされない生々しい感情が絡み合う様は、強烈な中毒性で私たちを惹きつけます。今回は、そんな“ドロドロの不倫作品”5選をセレクトしました。

本記事では第1弾として、2024年放送のドラマ『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』(BSテレビ東京ほか)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“ドロドロの不倫作品”ドラマ『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』

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「知って、肝炎プロジェクトミーティング」に出席した樋口日奈(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』(BSテレビ東京ほか)
  • 放送期間:2024年7月3日~9月4日

あらすじ

横馬場リョウさんの同名漫画を原作に実写化されたドラマ。

真面目な保育士として働く財前穂波(樋口日奈)は、共通の趣味を持つ夫・俊一(芳村宗治郎)と、平凡ながらも幸せな結婚生活を送っていました。しかし、その穏やかな日常は、親友の香真莉亜(八木アリサ)から初恋の相手との不倫を打ち明けられたことをきっかけに崩れ始めます。さらに、追い打ちをかけるように夫・俊一の裏切りにも気づいてしまい、穂波は深いショックを受けます。

絶望のなかにいた穂波でしたが、ある日、隣に住むミステリアスな男性・時松千尋(佐伯大地)と出会います。彼との交流を通じて、穂波は夫以外の男性に初めて恋心を抱き、許されないと知りながらもその想いは募っていきます。一方、俊一の不倫相手である同僚の神志那環奈(北村優衣)は、俊一への執着を強め、彼から離れようとしません。それぞれの登場人物が抱く淡い切ない恋心と身勝手な欲望が複雑に絡み合い、四角関係は予測不能な展開を迎えていきます―。

ドラマ『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』の見どころ※ネタバレあり

ドラマ『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』は、登場人物たちの壮絶な利己主義と裏切りが大きな賛否を呼びました。特に主人公の夫・俊一が自身の不倫を棚に上げ、妻に対して平然と嘘をついたり、ごまかしたりするシーンは賛否を呼び、多くの視聴者にとって生理的な嫌悪感を抱かせる要因となりました。SNSでは「ここまで生々しいの初めて」「辛すぎて観てられない」といった声が寄せられるなど、途中で視聴を断念する人もいたようです。

しかし、その地獄のような展開こそが、本作が持つ強烈な中毒性の源です。登場人物たちの狂気に満ちた行動に嫌悪感を抱きながらも、怖いもの見たさと予測不能な物語への興味によって目が離せなくなります。特に、主人公の穂波が新しい禁断の恋に落ちていく様子が、もどかしくもどこか切ない気持ちにさせました。SNSでは「展開が気になって面白い」「続きが気になり寝られなくなってる」といったコメントが投稿されており、罪悪感や好奇心をくすぐる問題作として評価されています。

抜群の表現力!女優としての進化を見せた樋口日奈

樋口日奈さんが初の連続ドラマ単独主演を果たした『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』。平凡な日常を送っていた主婦が、夫の裏切りによって静かな絶望に沈み、やがて禁断の恋に心を揺らしていく。そんな主人公・穂波の夫への静かな怒り、新たな出会いへのときめき、そして罪悪感といった相反する感情や心の機微を繊細に演じ分け、本格的な女優としての進化を視聴者に印象付けました。

樋口さんの女優としての確かな成長と、難役への挑戦に、視聴者からは称賛の声が上がりました。SNSでは「演技がますますよくなった」「幅広い演技」といった声が寄せられ、その表現力の豊かさが高く評価されています。自らの殻を破り、複雑な大人の恋愛ドラマの主演という大役を堂々と務め上げました。

ドラマ『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“禁断の恋の行方”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です