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貧乏学生から国民的スターへ…“主演ドラマ”で人生激変した【大御所俳優】とは?「金額気にしない」

  • 2025.11.7
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

華やかな世界で活躍する大御所俳優にも、お金がなかった下積み時代があります。ある国民的俳優は、貧乏大学生だった頃、飲みに行ってもビール1本に焼き鳥3本と計算するほど切り詰めた生活を送っていたと告白。しかし、デビューを機に人生は一変。外食事情も劇的に変わったそうです。

一体、そんなシンデレラストーリーを経験した俳優とは誰なのでしょうか?クイズ形式でご紹介します!

貧乏学生から一転、外食事情が激変した大御所俳優とは?

さて、クイズです!ある大御所俳優は、仕送りがほとんどなかった大学時代、約20種類ものアルバイトをこなし、人の家で“ただ飯”を食べるのも得意だったという苦労人でした。

飲みに行っても、ビールと焼き鳥の本数を細かく計算するほどでしたが、主演ドラマでデビューし、歌も大ヒット。そこからは金額を一切気にせず飲食できるようになったといいます。

一体、そんな劇的な変化を経験した大御所俳優とは誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. 1974年にリリースした歌手デビュー曲『ふれあい』が126万枚の大ヒットを記録しました。
  2. デビューのきっかけは、大学4年生のときに合格した名門劇団の文学座です。

「金額気にしない生活になった。お金のことでいえば、ほんとに変わりましたね」

答えは……中村雅俊さんです!

2025年10月11日放送のカンテレ『おかべろ』に出演した中村雅俊さん。大学4年生で劇団・文学座に合格し、いきなり主演ドラマでデビュー。さらに歌手デビュー曲『ふれあい』が大ヒットし、貧乏大学生から国民的スターへと人生が激変した当時を振り返りました。

岡村隆史さんからギャラ事情について聞かれると、「聞いてくださいよ、びっくりしましたよ」と回想。「自分は貧乏大学生だったんで、飲みに行ってもビール1本頼んだら焼き鳥は3本くらいで…って計算して金払ってた」「それがデビューした途端に、飲んで食べてあとで“いくらですか?”と。金額気にしない生活になった。お金のことでいえば、ほんとに変わりましたね」と、その激変ぶりを実感たっぷりに語りました。

その状況について「デビューしたとたんに知らない人が俺を知ってるっていう現実…ちょっと快感に似たものがありましたよね」と、当時について振り返っていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

貧乏大学生から一躍国民的スターへと駆け上がった中村雅俊さん。お金の計算をしながら飲んでいた時代があったからこそ、金額を気にせずに楽しめるようになったときの喜びはひとしおだったでしょうね。

デビューが華やかすぎたことで続かないだろうと考えていたという謙虚な姿勢も、長く第一線で活躍し続ける秘訣なのかもしれません。このエピソードを知ると、大御所俳優の人間的な魅力がより一層感じられますね!


※お酒は20歳になってから